サイトコードhodo
NO13914
部局政策企画部
室課企画室連携課
グループ連携グループ
資料名(大見出し)次世代がん治療法(BNCT)の実用化に向け着実に進展!
資料名(小見出し)〜京都大学・大阪府立大学への国の財政支援が決定〜
公開フラグ(府HP用)公開終了
公開開始日(府HP用)2013/07/19
公開開始時間(府HP用)14:00:00
ダイヤルイン番号06-6944-6118
メールアドレスkikaku-g23@sbox.pref.osaka.lg.jp
内容(府HP掲載)

京都大学、大阪大学、大阪府立大学、民間企業等の連携により研究が進められている次世代のがん治療法であるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)*1の実用化促進は、関西イノベーション国際戦略総合特区の事業の柱の一つに位置付けられています。

このたび、BNCT実用化に必要な技術の研究開発やBNCTを実施するための専門人材育成について、京都大学と大阪府立大学が国の財政支援措置(総合特区推進調整費)の対象として認められましたのでお知らせします。BNCTは世界初の治験が大阪(京都大学原子炉実験所(熊取町))で昨年10月より開始されていますが、本事業によりさらなる関連技術の向上と将来の治療法の普及を担う専門人材の育成が進むことが期待されます。

 

 

1 国の財政支援措置(総合特区推進調整費)の概要

・国の制度名(所管省庁):課題解決型医療機器等開発事業(経済産業省)

・プロジェクト名:先端医療技術(再生医療・細胞治療等)の早期実用化(ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の実用化促進)

 ・支援対象事業名:大阪・関西発BNCT治療システムの確立と国内外展開のための課題解決

・支援額:111,480千円

 

2 各大学の事業内容

〇京都大学

・加速器中性子源の大強度化

治験中の加速器の1回の照射時間は30分から1時間である。患者負担の軽減のため、治療時間を現在の1/3に短縮するとともに、より広範囲に広がったがん治療を可能にするため、BNCTに用いる加速器の中性子源の強度を3倍にする研究開発を実施する。

・専門人材育成

国内外へのBNCT普及にあたっては、機器開発だけでなく、バックアップ体制の構築が必須。医学、薬学、物理学等に基盤を置き、BNCTの実施に必要な知識を有する専門人材を育成する。

○大阪府立大学

・ホウ素化PETプローブ18FBPA*2合成機器の開発 

18FBPA/PET診断は、ホウ素薬剤の悪性腫瘍への集積性等の評価、治療効果測定に不可欠であるとともに、次世代の早期のがん診断法としても高いポテンシャルを有する。少量の18FBPA(1〜2人分)しか得られない現行の合成方法を革新し、一度に10人分以上の収量が達成できる合成機器の研究開発を実施する。

※各大学の予算額(内訳)は、近畿経済産業局との契約締結時に確定します。

 

 

*1 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT:Boron Neutron Capture Therapy)

・がん細胞に取り込まれたホウ素化合物に中性子線を照射することで、がん細胞だけを選択的に破壊。現在の外科治療や放射線治療では治療が難しい難治性がん治療へ貢献。

 

*2 ホウ素化PETプローブ18FBPA

・BNCTのPET診断に用いるホウ素薬剤。BNCTでは治療前にPET診断を行い、PET画像から得られるがん組織及び周辺組織におけるホウ素薬剤の集積情報を用いて、治療効果の予測や治療計画を立てる。

関連リンク1_名称関西イノベーション国際戦略総合特区
関連リンク1_URLhttp://kansai-tokku.jp/
関連リンク2_名称京都大学原子炉実験所 BNCT医療照射
関連リンク2_URLhttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/BNCT/bnct.html
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