大阪府岸和田子ども家庭センターにおいて、生活保護受給者1名の個人情報が記載された医療券等を、本人が受診していない他の医療機関に誤発送するという事案が発生しました。このような事案が生じましたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。
※郡部(町村)を管轄する子ども家庭センター(岸和田・池田・富田林子ども家庭センター)においては、福祉事務所の機能を有しており、生活保護関係事務を担っている。 ※医療券とは、福祉事務所が医療費を負担することを医療機関に証明する文書。
1.当該書類に記載されていた個人情報の内容 ○生活保護法医療券(平成29年1月分) 生活保護受給者の受給者番号・氏名・性別・生年月日・居住地・指定医療機関名・診療の別(入院・入院外等)
2.経過等 ○平成29年1月17日(火曜日) ・生活保護事務担当職員が、平成29年1月分の医療券送付書・医療券受領書・医療券の発送準備。(3,797枚の医療券を592の医療機関等へ発送) (1)医療機関毎に給付券発行一覧表と確認し、書類を仕分ける。 (2)別の職員が封入する中身を確認し、窓付き封筒に封入し、翌日発送。
○平成29年1月19日(木曜日) ・A医療機関より電話があり、「B医療機関の医療券等が混入していたので、送り返す。」旨の連絡を受ける。 ・A医療機関に医療券等を取りに行く旨の連絡をしたが、A医療機関には夜間対応職員しかおらず回収ができなかった。
○平成29年1月20日(金曜日) ・A医療機関に医療券等がいつ投函されたか確認したところ、前日に投函したとの回答であった。 ・当該生活保護受給者を訪問、誤送付について説明・謝罪し、了解をいただいた。 ・誤送付した医療機関及び本来送付すべき医療機関を訪問し、謝罪、了解をいただいた。
○平成29年1月23日(月曜日) ・A医療機関から当該医療券等が返送されていることを確認。
3.問題点 ○仕分けの際に、同じ医療機関の診療科をまとめて医療券等をセットし、重ね置きするため、発送総数の確認ができていなかった。 ○発送にあたり、封筒に封入する文書が、同じ医療機関あての文書で間違いがないかダブルチェックを行っていたが漏れてしまった。 ○医療機関から連絡があった際に、直接医療券等を直ちに回収するべきであったが、内部で報告が上がっておらず、医療機関に対応(返送)を任せてしまったため、結果的に回収が1月23日(月曜日)となってしまった。
4.再発防止策 ○書類をセットする際、同じ医療機関であっても診療科毎に発送することとし、発送する総数を確認する。 ○作業を細分化することにより確認作業をより徹底する。 ○封入する文書全てが、同じ医療機関あての文書で間違いがないかについて、発送前に複数の職員が確認するダブルチェックを、同事務を担う各子ども家庭センターにおいて、再度周知徹底を図る。 ○個人情報の取扱いについて、報告連絡を徹底し、素早く適切な対応ができるよう、センター内において再度周知徹底を図る。 |