サイトコードhodo
NO3617
部局健康医療部
室課保健医療室地域保健課
グループ母子グループ
資料名(大見出し)未受診や飛込みによる出産等実態調査の概要について
資料名(小見出し)
公開フラグ(府HP用)公開終了
公開開始日(府HP用)2010/05/12
公開開始時間(府HP用)14:00:00
ダイヤルイン番号06-6944-6698
メールアドレスkenkodukuri-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp
内容(府HP掲載)

 母体と胎児の健康を確保する上で、妊婦健康診査(以下「妊婦健診」)を受けることは当然であるにも関わらず、近年これを全く受診しない、あるいは2〜3回しか受診しないまま分娩に至る「未受診妊婦」、または「飛込み出産」(以下「未受診妊婦」)と呼ばれる事例が見られ、社会問題となっています。

 大阪府では、このような「未受診妊婦・飛込み出産」の防止対策を検討するため、府内全域における「未受診妊婦」の実態調査を実施し、その調査結果をとりまとめましたので概要をお知らせします。

 この調査結果をもとに、今後、大阪府では妊婦健診未受診に至る詳細な原因把握のためのヒアリング調査を行うとともに、未受診妊婦防止のための具体策の検討を行っていきます。

 

未受診や飛込みによる出産等実態調査の概要

 

1 調査対象施設

   大阪府内の産婦人科医療機関(分娩を取り扱う約160施設)

2 調査対象期間

   平成21年1月1日から12月31日

3 調査内容

   妊婦の居住地、職業、既往歴、分娩時の年齢、(推定)妊娠週数、分娩様式、合併症の有無、新生児体重、妊婦健診未受診の理由、新生児の養育上の問題など

4 調査実施機関

   大阪産婦人科医会内一次救急問題委員会

5 調査対象となる「未受診妊婦」

   次のいずれかに該当する事例とした。

  (1)全妊娠経過を通じて、妊婦健診の受診回数が3回以下

  (2)妊婦健診の最終受診日から3か月以上未受診

6 調査結果の概要

 ○未受診妊婦の事例  152例(大阪でお産をする人の500人に1人)

 ○妊婦の年齢  平均28.3歳(13歳から43歳まで分布、約70%が未婚)

 ○母体及び新生児の状況

  ・母体の41例に妊娠高血圧症候群などの合併症が認められた。

  ・早産や子宮内感染など新生児の健康に問題ある事例が73例認められた。

  ・約30%の新生児がNICUに入院した。

  ・死産は3例あり、調査期間中の未受診妊婦における周産期死亡率は19.7であった。

 ○妊婦健康診査未受診の理由

  「お金がない」など経済的理由が全体の33%、「妊娠に気づかなかった、妊娠の届出や妊婦健診を知らなかった」など身体や社会制度に関する知識の欠如が21%、「育児で忙しかった」など多忙を理由としたものが10%、「不倫や離婚」など複雑な家庭事情が10%、「相談相手がいなかった」など社会的孤立が7%あった。

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