サイトコードhodo
NO3026
部局環境農林水産部
室課環境管理室事業所指導課
グループ化学物質対策グループ
資料名(大見出し)パーフルオロオクタン酸(PFOA)に係る水質調査結果について(第3報)
資料名(小見出し)
公開フラグ(府HP用)公開終了
公開開始日(府HP用)2010/02/23
公開開始時間(府HP用)14:00:00
ダイヤルイン番号06-6944-9247
メールアドレスkankyokanri-g09@sbox.pref.osaka.lg.jp
内容(府HP掲載)

 パーフルオロオクタン酸(PFOA)について、神崎川水域の河川等において水質調査を行いましたので、その結果をお知らせします。
 本調査は、神崎川水域及びその周辺の井戸において平成19年度より毎年実施しているものですが、平成21年8月にPFOAが過去の調査結果に比べて高い濃度で検出されたことから、同年12月に引き続き、今年度3回目の調査を行ったものです。
 調査の結果、平成21年8月のような高い濃度は検出されませんでした。

                                                                            

1.調査の概要

(1)試料採取日 平成22年2月3日(水)
(2)調査地点   安威川及び神崎川の5地点(別図のとおり)
(3)分析機関   大阪府環境農林水産総合研究所 

 

2.調査結果

調査地点

調査結果
(単位:マイクロg/L)

1 安威川流域下水道中央水みらいセンター放流水                0.52 
2 安威川 安威川流域下水道中央水みらいセンター放流前地点                0.0079 
3 安威川 安威川流域下水道中央水みらいセンター放流後地点                0.50
4 安威川 新京阪橋                0.10 
5 神崎川 新三国橋                0.12 

 

○安威川、神崎川のPFOA濃度は、最大値で昨年8月が7.5マイクロg/L、昨年12月が0.92マイクロg/L、今回が0.50マイクロg/Lでした。(これまでの調査結果は別表のとおり)

○同水域でPFOAを取り扱っているふっ素樹脂製造工場(ダイキン工業株式会社淀川製作所)からの排水は、公共下水道を経由して、安威川流域下水道中央水みらいセンターから放流されていますが、その放流水中のPFOA濃度は昨年12月が1.1マイクロg/L、今回が0.52マイクロg/Lでした(別図の地点1)。

 

3.今後の対応

○ダイキン工業株式会社淀川製作所では、平成24年にはPFOAの取り扱いを全廃するとしており、それまでの間、排水中のPFOA濃度の監視の強化を継続することとしています。

○府はこれらの取組状況を引き続き把握するとともに、今後とも神崎川水域において河川等の水質調査を行います。



※パーフルオロオクタン酸(PFOA)について

【用途】
ふっ素を含む有機化合物の一種で、ふっ素樹脂製造時の反応の補助剤として使用されます。ふっ素樹脂の用途は、フライパン・炊飯ジャー等のコーティング、配管チューブなどです。
【分解性・蓄積性】
極めて安定な化合物であるため、環境中で分解しにくく、人間や野生生物の血液中からも検出されています。
【毒性】
動物実験で肝臓毒性や発達への影響、発がんとの関連などが指摘されていますが、人体への毒性は明らかになっていません。
【規制状況】
日本では製造数量、輸入数量の届出が義務付けられていますが、欧州においては使用等の制限はありません。また、POPs条約においても規制対象になっていません。 
【環境リスク評価】
環境省が平成20年2月にとりまとめた環境リスク初期評価において、PFOAについては「リスクの判定はできないが、総合的に考えて、関連情報の収集が必要」との結果が示されています。なお、現在の環境濃度では健康リスクは確認されていません。

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添付ファイル1_名称(別表)PFOA調査結果
添付ファイル1_URLhodo-03026_4.xls
添付ファイル2_名称(別表)PFOA調査結果
添付ファイル2_URLhodo-03026_5.pdf
添付ファイル3_名称(別図)PFOA調査地点図
添付ファイル3_URLhodo-03026_6.doc
添付ファイル4_名称(別図)PFOA調査地点図
添付ファイル4_URLhodo-03026_7.pdf
添付ファイル5_名称
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添付ファイル6_名称
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