サイトコードhodo
NO8365
部局環境農林水産部
室課環境管理室事業所指導課
グループ化学物質対策グループ
資料名(大見出し)パーフルオロオクタン酸(PFOA)に係る水質調査結果について(第9報)
資料名(小見出し)
公開フラグ(府HP用)公開終了
公開開始日(府HP用)2011/10/05
公開開始時間(府HP用)14:00:00
ダイヤルイン番号06-6210-9578
メールアドレスkankyokanri-g09@sbox.pref.osaka.lg.jp
内容(府HP掲載)

 大阪府では、8月にふっ素を含む有機化合物の一種であるパーフルオロオクタン酸(PFOA)について、神崎川水域の河川水及びその周辺の地下水の水質調査を行いましたので、その結果をお知らせします。
 調査の結果、河川水中のPFOA濃度は、高濃度が確認された平成21年8月よりも低く、同年12月から平成23年5月までの7回の調査結果と同程度であることが確認されました。また、地下水中のPFOA濃度は、昨年度の調査結果と同程度であり、長期的には減少傾向であることが確認されました。
 府は、2年間の調査結果から、河川水中のPFOA濃度の変動は大きなものではないことが確認されたことから、今後の調査頻度は従前のとおり年1回とし、次回は平成24年8月に調査を行ないます。

 ※PFOAの用途・分解性等については別紙をご覧下さい。


1.調査結果

(1)今回(平成23年8月)の調査結果

地点
番号
地点名試料採取日PFOA濃度
(μg/L)
安威川流域下水道中央水みらいセンター放流水H23.8.20.25
安威川安威川流域下水道中央水みらいセンター放流前地点0.020
安威川流域下水道中央水みらいセンター放流後地点0.23
新京阪橋0.11
神崎川新三国橋0.12
地下水摂津市一津屋 井戸H23.8.113
摂津市南別府町 井戸13
 ※ 分析機関 大阪府環境農林水産総合研究所


○安威川上流域(調査地点2)のPFOA濃度は、0.020マイクロg/Lであり、平成21年12月から平成23年5月までの7回の調査結果(0.0056から0.011マイクロg/L)と同様に、河川水の調査地点中、最も低い濃度であることが確認されました。


○安威川、神崎川(調査地点3から5)のPFOA濃度の最大値は、0.23マイクロg/Lであり、平成21年8月の最大値(7.5マイクロg/L)よりも低く、上記の7回の調査における最大値(0.16から1.1マイクロg/L)と同程度であることが確認されました。


○同水域でPFOAを取り扱っているダイキン工業株式会社淀川製作所からの排水は、公共下水道を経由して、安威川流域下水道中央水みらいセンターから放流されています。その放流水(調査地点1)のPFOA濃度は、0.25マイクロg/Lであり、上記7回の調査結果(0.15から1.2マイクロg/L)と同程度であることが確認されました。


○地下水(調査地点6及び7)のPFOA濃度は、昨年度の調査結果(17マイクロg/L)と同程度であることが確認されました。

※これまでの調査結果及び調査地点の位置は、それぞれ、別表及び別図をご覧下さい。


(2)PFOA濃度の変動の状況等
 平成21年12月から平成23年8月までの2年間(8回)の調査結果を基に、PFOA濃度の変動の状況等について、次のとおり取りまとめました。

地点
番号
地点名PFOA濃度(μg/L)
H21.12〜H23.8H21.8
最大値最小値平均値
安威川流域下水道中央水みらいセンター放流水1.20.150.53
安威川安威川流域下水道中央水みらいセンター放流前地点0.0200.00560.0090
安威川流域下水道中央水みらいセンター放流後地点1.10.160.487.5
新京阪橋0.270.0730.163.3
神崎川新三国橋0.160.0450.101.0


○安威川上流域(調査地点2)のPFOA濃度は、調査地点中最も低い濃度であり、その変動(最大値0.020、最小値0.0056、平均値0.0090マイクロg/L)は、平均値の概ね2倍から1/2倍の範囲内にあることが確認されました。


○安威川中央水みらいセンター放流後(調査地点3)のPFOA濃度(最大1.1、最小0.16、平均0.48マイクロg/L)は、いずれも平成21年8月の調査結果(7.5マイクロg/L)よりも低く、河川水の調査地点中最も高い濃度であることが確認されました。


○安威川、神崎川(調査地点4及び5)のPFOA濃度は、いずれも平成21年8月の調査結果(3.3、1.0マイクロg/L)よりも低く、その変動(調査地点4:最大値0.27、最小値0.073、平均値0.16マイクロg/L。調査地点5:最大値0.16、最小値0.045、平均値0.10マイクロg/L)は、平均値の概ね2倍から1/2倍の範囲内にあることが確認されました。


2.今後の対応

○大阪府は、2年間の調査結果から、河川水中のPFOA濃度の変動は大きなものではないことが確認されたことから、今後の調査頻度は従前のとおり年1回とします。なお、調査月については、平成21年8月に高濃度が確認されたことから8月とします。


○ダイキン工業株式会社淀川製作所は、これまで処理後の排水の分析頻度を上げ、処理装置の維持管理を強化するとともに、平成22年度におけるPFOAの取扱量を平成12年度と比べ95%以上削減しています。さらに、同社は、平成24年にはPFOAの取り扱いを全廃する予定としており、それまでの間、排水中のPFOA濃度の監視を継続するとしています。府は、引き続き同社の取組状況を把握するとともに、必要に応じて指導を行ないます。

関連リンク1_名称
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関連リンク2_名称
関連リンク2_URL
関連リンク3_名称
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添付ファイル1_名称(別表)PFOA調査結果
添付ファイル1_URLhodo-08365_4.xls
添付ファイル2_名称(別表)PFOA調査結果
添付ファイル2_URLhodo-08365_5.pdf
添付ファイル3_名称(別図)PFOA調査地点図
添付ファイル3_URLhodo-08365_6.doc
添付ファイル4_名称(別図)PFOA調査地点図
添付ファイル4_URLhodo-08365_7.pdf
添付ファイル5_名称(別紙)PFOAについて
添付ファイル5_URLhodo-08365_8.doc
添付ファイル6_名称(別紙)PFOAについて
添付ファイル6_URLhodo-08365_9.pdf