サイトコードhodo
NO16249
部局環境農林水産部
室課水産課
グループ企画・豊かな海づくり推進グループ
資料名(大見出し)淀川下流部で採取されたシジミ及び大阪府の海岸で採取されたアサリから麻痺性貝毒が検出されました
資料名(小見出し)アサリ・シジミ・アカガイ・トリガイ貝毒検査結果(第3報)
公開フラグ(府HP用)公開終了
公開開始日(府HP用)2014/04/16
公開開始時間(府HP用)14:00:00
ダイヤルイン番号06-6210-9612
メールアドレスsuisan@sbox.pref.osaka.lg.jp
内容(府HP掲載)

 本日、下記の検査結果のとおり、4月15日に阪南市で採取した天然アサリ及び淀川下流部で採取されたシジミから、国の定める規制値(4マウスユニット/g)を超える麻痺性貝毒が検出されました。
 
 毒を蓄積した二枚貝を人が食べると中毒症状を生じる恐れがありますので、府民の皆様には、安全性が確認されるまでの間(※)、大阪府の海岸で採取された天然のアサリ等の二枚貝(一般には食べられていないムラサキイガイやカキ等を含む)及び淀川下流部で採取されたシジミを食べないようお願いいたします。
   
 シジミについては、安全性が確認されるまで、大阪府漁業協同組合連合会及び関係漁業協同組合に対し、出荷の自主規制を要請しました(アサリについては、本府では漁獲対象となっておらず市場には流通しておりません。)。 
 
 また、4月15日に大阪府海域で採取したアカガイについては、国の定める規制値を下回りましたが、4月2日の採取分(大阪府海域)から規制値を超える貝毒が検出され、安全性が確認されていないため(※)、引き続き、大阪府漁業協同組合連合会及び関係漁業協同組合に対し出荷の自主規制を要請しており、現在流通しておりません。
 
 大阪府海域で漁獲されたトリガイについては、規制値以下で安全が確認されています。
 
 本府では、貝毒の発生状況等について定期的な監視を継続するとともに、関係機関(地元市町、国土交通省淀川河川事務所等)と連携し、府民が天然アサリ等の二枚貝を採取して、食べないよう注意喚起を実施します。
   
 4月19日(土曜日)にオープンする予定の二色の浜潮干狩り場(貝塚市)、箱作潮干狩り場(阪南市)及び淡輪潮干狩り場(岬町)においては、潮干狩り用のアサリと持ち帰り用のアサリを区別し、来場者には安全なアサリを持ち帰ってもらうなどの安全対策を講じた上で営業することとしています。

 なお、二色の浜(貝塚市)及び男里川河口(阪南市)のアサリ(4月16日採取分)については、4月17日(木曜日)に検査結果が判明し次第、改めてお知らせいたします。
 
(※)【安全性の確認】
 検査結果が3週連続して規制値を下回っていた場合に、安全宣言を行います。
 安全宣言は、貝の種類ごとに行います。
   
【検査結果】

種名場所結果参考:前回結果参考:前々回結果
アサリ二色の浜(貝塚市)

(4月17日発表予定)

22.8 マウスユニット/g
(4月9日採取分)

11.4マウスユニット/g
(4月2日採取分)

アサリ男里川(阪南市)

(4月17日発表予定)

22.9 マウスユニット/g
(4月9日採取分)

12.5 マウスユニット/g
(4月2日採取分)

アサリ箱作(阪南市)

9.9 マウスユニット/g

2.2 マウスユニット/g
(規制値以下)
(4月8日採取分)

検出せず
(規制値以下)
(4月2日採取分)

アサリ多奈川(岬町)

3.8 マウスユニット/g

検出せず
(規制値以下)
(4月8日採取分)

検出せず
(規制値以下)
(4月2日採取分)

シジミ淀川下流部

17 マウスユニット/g

検出せず
(規制値以下)
(4月8日採取分)

検出せず
(規制値以下)
(4月2日採取分)

アカガイ大阪府海域

2.1 マウスユニット/g
(規制値以下)

2.4 マウスユニット/g
(規制値以下)
(4月8日採取分)

4.8 マウスユニット/g
(4月2日採取分)

トリガイ大阪府海域

検出せず
(規制値以下)

検出せず
(規制値以下)
(4月8日採取分)

3.1 マウスユニット/g
(規制値以下)
(4月2日採取分)

※1マウスユニット=体重20g のマウスを15 分で死亡させる毒量
※人の致死量は、体重60kgの人で約3,000から20,000マウスユニット(MU)と言われています。
9.9MU/gの貝毒を含むアサリの場合はむき身で約303から2,020g(概ね151から1,010個)、17MU/gの貝毒を含むシジミの場合はむき身で約176から1,176g(概ね176から1,176個)が致死量に相当します。しかし、それより少量の摂取でも症状が起こる危険性がありますので、注意が必要です。

【検体採取日】
 アサリ(箱作(阪南市)、多奈川(岬町))・シジミ・アカガイ・トリガイ:平成26年4月15日
 アサリ(二色の浜(貝塚市)、男里川(阪南市)):平成26年4月16日
    
【資料】
○貝毒とは、主に二枚貝が、毒素を持った植物プランクトンを餌として食べることによって、体内に毒が蓄積した状態のことをいい、症状により麻痺性貝毒と下痢性貝毒などに分けられます。
○なお、これらの毒成分は熱に強く、加熱調理しても毒性は弱くなりません。
○麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などがしびれ、重症の場合、体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12 時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合があります。
○ 貝毒は、特に二枚貝とその捕食者であるイシガニ、トゲクリガニ(大阪湾には未生息)に起こります。大阪府の海岸で採取可能な天然二枚貝としては、アサリ、ムラサキイガイ、カキ等があります(平成25年4月に大阪市内で採取したムラサキイガイによる食中毒事例が発生しています。)。
○ 万一、症状が現れた場合は、速やかに医師の処置を受けてください。
○ 一度毒化した貝でも、有毒プランクトンの発生していない海水中でしばらく生育することにより無毒となります。 

 

<貝毒のお問合せ先>
漁業対象の貝類の安全確保・貝の生態・今回の検査結果については、
  環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ 内線2764 直通06-6210-9612

流通食品や潮干狩りの安全対策については、
  健康医療部 食の安全推進課 流通監視グループ 内線2566 直通06-6944-6705

関連リンク1_名称大阪湾の貝毒情報(大阪府 食の安全推進課)
関連リンク1_URLhttp://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/kai.html
関連リンク2_名称
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