大阪府中央卸売市場は、生鮮食料品の安定供給を通じて、府民の健康と食生活を支える役割を担っています。災害に強い、また、環境に優しい市場づくりを推し進める観点から、Bloom Energy Japan株式会社との間で、燃料電池の導入に関する基本合意を昨年11月に締結し、市場内での燃料電池の設置を進めてまいりました。 今般、設置が完了し、燃料電池の運転開始式を行うこととなりましたのでお知らせします。 国内で1メガワットクラス(出力1200キロワット)の燃料電池が商用として導入されるのは初めての事例となり、あわせてそのサイズでのCO2削減効果や電力供給の安定性・信頼性などについての実証を行い、全国の中央卸売市場等向けの先進的なモデルケースとして、その導入効果を大阪から発信していく予定です。
(運転開始式の概要)
とき 平成27年3月9日(月曜日)午前10時から午前10時40分 ところ 大阪府中央卸売市場(茨木市宮島1−1−1) 出席者(予定) 大阪府知事、Bloom Energy Japan株式会社代表取締役社長 三輪茂基氏、大阪・神戸米国総領事館総領事 アレン・グリーンバーグ氏、大阪府中央卸売市場管理センター株式会社代表取締役 山口秀雄氏ほか (Bloom エナジーサーバーについて) 本燃料電池は、燃料として都市ガスを使用しますが、燃焼させず化学反応により発電し、環境に優しく発電効率が高い分散型電源です。系統電力から電気を購入するのと比べて、市場では年間で約3割のCO2排出量の削減が見込まれるとともに、災害に強いといわれる中圧ガス導管からのガス供給で安定的な稼動が期待できます。 |