サイトコードhodo
NO15350
部局都市整備部
室課住宅建築局公共建築室設備課
グループ一般設備グループ
資料名(大見出し)「省エネ提案型総合評価入札方式」による提案内容が決定!全国初の取組みで府有建築物の省エネ化がさらに加速します!
資料名(小見出し)府有建築物でオールLED化、高効率空調システムの導入が実現!
公開フラグ(府HP用)公開終了
公開開始日(府HP用)2014/01/09
公開開始時間(府HP用)14:00:00
ダイヤルイン番号06-6210-9801
メールアドレスkokyokenchiku-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp
内容(府HP掲載)

大阪府では、建築設備の省エネ化を目的として、「省エネ提案型総合評価入札」の制度を新たに構築し、新築設備工事を対象に本制度を適用した入札を実施いたしました。このたび、落札者が決定いたしましたので、その概要をお知らせいたします。

 

なお、省エネ提案について、その効果をライフサイクルコストの縮減額などに定量化して技術評価する制度を構築し、かつ、これらの評価基準を公表して実施する事例としては全国自治体で初の試みとなります。 

 

※省エネ提案型総合評価入札について

大阪府が示した設計図書等を標準仕様として、これより高性能な省エネ機器の導入とライフサイクルコスト縮減に関する提案を可能とし、これに対する技術評価点と入札価格との総合評価により落札者を決定する方式です。

 従前の工事発注では、汎用性の観点などから標準的な機器しか導入できませんでしたが、この制度により、LED照明や高効率空調機など、トップランナー機器といわれる省エネ性能のより優れた機器の採用が可能となります。 

  

 

1.入札制度の名称

 省エネ提案型総合評価入札方式(技術提案型)

  

2.技術提案の概要

 照明設備や衛生・空調設備の各分野で省エネ機器の導入や先進技術の採用に関する提案項目を設定し、得られるライフサイクルコストの縮減額に応じて技術評価を行いました。

 ※提案項目や評価基準の内容については、添付の資料をご参照下さい。

 

このように、省エネ化によるランニングコストの削減メリットをイニシャルコストと等価に換算することで、トータルでコスト評価でき、競争性と経済性を両立しながら、一者しかできないような先進技術やトップランナー機器の採用を可能としました。

 

 なお、本制度実施に係る評価項目や審査基準の策定、並びに提案内容の審査に関しては、大阪府建設工事等総合評価審査会建築工事部会(注1)の審議を経て決定されました。

 

3.募集の対象案件及び提案概要

(1)対象案件

 大阪府立北河内地域支援学校(仮称)及び大阪府立北河内地域高等支援学校(仮称)の新築に伴う電気設備工事、機械設備工事(第1工区)及び(第2工区)の計3件 (開札日:平成25年11月15日)

 

 (参考) 建築概要

   工事場所 : 枚方市村野西町

   建物概要 : 支援学校棟(RC造4階建)他2棟ほか 延床面積 計16,285平方メートル

   工   期 : 平成27年2月27日まで

 

 (2)採択結果及び省エネ提案の概要

 電気設備及び機械設備あわせて計23者から提案が得られ、これらの技術点と入札価格の結果から、下記のとおり先進的な提案を採択しました。

 

区 分

落札者

(本支店所在地)

提案の内容提案の効果等
電気設備

大浪電設株式会社

 (大阪市浪速区)

○LED照明を建物全体に導入

※執務室や共用廊下等の一般照明も含め、建築照明を全てLED化する試みは、府有建築物で初

○アモルファス変圧器の採用

○幹線ケーブルのサイズアップ

○消費電力量、損失電力量の削減

○照明の長寿命化(球替え不要)

○負荷増設への対応(改修費不要)

機械設備(第1工区)

株式会社日設関西支店

 (大阪市西区)

○お掃除機能付きガスヒートポンプエアコン(GHP)の導入

○節水型大便器の採用

○消費ガス量、消費水量の削減

○メンテナンスの省力化

機械設備(第2工区)

新日本空調株式会社大阪支店 (大阪市西区)

○お掃除機能付きガスヒートポンプエアコン(GHP)の導入

○節水型大便器の採用

○消費ガス量、消費水量の削減

○メンテナンスの省力化

 

 上記提案による建物全体の省エネ効果は次のとおりとなります。

  ●省エネ率(標準設計比) ・・・ 電気設備:30%以上、 機械設備:10%以上

  ●ライフサイクルコスト縮減効果 ・・・ 計5,400万円(20年間試算)

 採択された提案内容の詳細については、別添資料を参照してください。

 

4.本制度の特長

(1) 工事発注と一体で提案を求めることで、省エネ性能により優れた機器がまとめて導入でき、光熱水費などランニングコストの大幅な削減も保証されます。

 

(2) 価格競争や汎用性の原則から、従前の工事発注では採用が困難であったトップランナー機器や特許技術も、本方式の採用により省エネ効果の価値に換算して総合的に評価できます。その結果、価格の競争性や入札の透明性を確保しつつ先進機器の導入が可能となります。

 

(3) 先進的な省エネ技術が率先して採用できるため、民間の技術力向上を促す効果が期待できます。新技術の開発を促す誘導策としても先駆けとなる制度です。

 

5.今後の予定

  本制度の活用により、建築物の省エネ性向上やライフサイクルコスト縮減のほか、省エネ技術の普及促進などにも貢献すると考えられることから、第2弾公募の実施に向け今後準備を進める予定です。

 

(注1) 総合評価入札の実施に係る評価基準や提案内容の審査等に関する審議を行う機関で、総務部契約局に設置。

関連リンク1_名称大阪府電子調達システムホームページ(案件情報・入札結果)
関連リンク1_URLhttps://www.e-nyusatsu.pref.osaka.jp/CALS/Publish/EbController?Shori=KekkaInfo
関連リンク2_名称総合評価落札方式実施ガイドラインについて
関連リンク2_URLhttp://www.pref.osaka.lg.jp/koken_keikaku/hattyu_kouji/sougouhyouka_h25.html
関連リンク3_名称大阪府建設工事等総合評価審査会の概要
関連リンク3_URLhttp://www.pref.osaka.lg.jp/keiyaku_1/sogohyoka/gaiyo.html
添付ファイル1_名称省エネ提案型総合評価入札の概要
添付ファイル1_URLhodo-15350_4.pdf
添付ファイル2_名称省エネ提案の採用項目と効果
添付ファイル2_URLhodo-15350_5.pdf
添付ファイル3_名称技術評価に係る評価項目及び評価基準(公告資料抜粋)
添付ファイル3_URLhodo-15350_6.doc
添付ファイル4_名称技術評価に係る評価項目及び評価基準(公告資料抜粋)
添付ファイル4_URLhodo-15350_7.pdf
添付ファイル5_名称
添付ファイル5_URL
添付ファイル6_名称
添付ファイル6_URL