住宅経営室において、住宅の家賃・共益費等を管理するシステム(以下、「管理システム」という。)の操作を誤ったことにより、府営住宅の入居者8名に対して共益費を誤徴収するという事案が発生しました。 このような事態を招いたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。
1.誤徴収した件数及び金額 ・過少徴収 7件 計448円(令和6年2・3月分の共益費) ・過大徴収 1件 110円(令和6年2月分の共益費)
2.事案の経緯 ○令和6年2月9日(金曜日) 住宅経営室において、職員が管理システムの改良に伴い、サンプルデータを用いて管理システムの動作確認をした。この際、共益費のデータが置き換えられた。 ○令和6年2月13日(火曜日)、15日(木曜日) 職員が府営住宅A及び府営住宅Bの入居者2名からの家賃減免申請に基づき、家賃減免決定処理を行い、決定通知書を作成し、当該入居者に送付した。 ○令和6年2月29日(木曜日) ・大阪府が府営住宅の管理を委託している指定管理者から、府営住宅A及び府営住宅Bの入居者2名に請求している共益費について金額が誤っているのではないかと住宅経営室に連絡があったため、確認したところ、金額に誤りがあることが判明した。 ・職員は上記2名のほかに共益費に誤りがないか指定管理者に確認するよう依頼した。 ○令和6年3月4日(月曜日)、7日(木曜日) 職員は府営住宅A及び府営住宅Bの入居者2名に対して経緯説明及び謝罪をし、誤徴収分について3月分の徴収時に差額を調整することで了承を得た。 〇令和6年3月11日(月曜日) 職員は置き換えられたデータを元のデータに復元する作業を行った。 ○令和6年4月23日(火曜日) 指定管理者から、府営住宅Cに新たに入居された6名についても同様に共益費が誤徴収されていると連絡があったため、職員が確認したところ、復元前のデータで作成した納付書で共益費を徴収していたことが判明した。 ○令和6年4月24日(水曜日)から5月2日(水曜日)まで 府営住宅Cの入居者6名に対して経緯説明及び謝罪をし、誤徴収分について5月分の徴収時に差額を調整することで了承を得た。
3.発生の原因 管理システム改良後に動作テストを行った際に、当該入居者の共益費にかかるデータが検証用に使用するサンプルデータに置き換わったため。
4.再発防止策 ・管理システムにおいてサンプルデータを使用する場合は、入居者のデータが上書きされないよう検証用のシステムを使用し、テスト作業を行うことを徹底する。 ・業務マニュアルに本事案を踏まえた改善点や注意点を記載するとともに、今後マニュアルを遵守するよう所属内の職員に周知する。 |