2015/03/26 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 門真市立●●●小学校 被処分者の職・氏名・年齢: 臨時主事・●● ●(38歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●臨時主事は、勤務校において、女子児童の更衣姿を盗撮した。 |
2015/03/26 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 寝屋川市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(34歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Aは、知人宅付近で、包丁を取り出し、銃砲刀剣類所持等取締法違反の容疑で現行犯逮捕された。 |
関係教員 | 教諭(34歳) 訓告 |
2015/03/26 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(31歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Bは、虚偽の盗難届を警察に提出し、軽犯罪法違反の容疑で取り調べを受けた。また、同教諭は、生徒に対して不適切な発言をするなどした。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 厳重注意 |
2015/03/26 | 事案(4) |
被処分者 | 所属:守口市立小学校 被処分者の職・年齢: 校長・C(59歳)、教諭・D(27歳) |
処分内容 | 校長 減給6日(10分の1)(任用期間満了(2015年3月31日)まで) 教諭 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 校長C及び教諭Dは、学校において発生していた「いじめ」を早期に把握できず、また、一部を把握した後も適切な対応を怠り、いじめを長期化かつ深刻化させた。 |
2015/03/26 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(55歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Eは、生徒を指導する際、大腿部を蹴る体罰を行った。また、同教諭は、過去にも、別の生徒らを指導する際、臀部を蹴る、出席簿で臀部を叩くという体罰を行っていた。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 訓告 |
2015/03/26 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 岸和田市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(57歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Fは、生徒を指導する際、生徒の両頬を掴んで左右に揺さぶる、両手で鎖骨の辺りを掴んで強く押しつける、拳を腹部に押し当てる、両肩を強く掴むという体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2015/03/26 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(61歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Gは、2014年12月18日(木曜日)、退勤する際、管理職に報告することなく、児童の個人情報が保存されていた私物のUSBメモリ等をリュックサックに入れて持ち出し、帰宅途中に飲酒し、電車内で居眠りしてリュックサックごと紛失した。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓告 |
2015/03/26 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・H(62歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Hは、2014年7月31日(木曜日)、調査書作成用のデータが入ったUSBメモリを3年生の担任に配付した際、職員室に不在であった教員には、それぞれの机上に置いた。 そのうち1名は、当日は職員室に戻らず、同年8月8日(金曜日)、他の教員が調査書を作成しているのを見て、USBメモリが各担任に配付されていたことを知り、机の周辺等を探したが見つからなかった。 また、紛失を知った同教諭らは、すぐに管理職に報告しなかった。 |
関係教員 | 教諭4名 厳重注意 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2015/03/26 | 事案(9) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・I(41歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Iは、府教委から指導が不適切であると認定され、2014年4月から指導改善研修を受講していたが、2015年1月から研修を受けることを拒否し、府教委から研修を受講するよう職務命令を受けたが従わず、拒否し続けている。 |
2015/05/01 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 高槻市立●●中学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭 ●● ●●(40歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2015年2月、酒気帯び運転をして事故を起こし、事故現場から逃走し、同年4月28日、自動車運転処罰法違反(発覚免脱)及び道交法違反(ひき逃げ)の容疑で書類送検された。 |
関係教員 | 教諭(29歳) 訓戒 |
2015/05/01 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・A(42歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Aは、2014年12月、生徒を指導する際、長時間立たせたまま、拳で胸を小突いたり、寝転ぼうとした当該生徒の手首を持って強引に引っ張り上げるという体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2015/05/01 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・B(31歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Bは、2014年6月、生徒が他の生徒に迷惑をかけたことを謝罪させる際、当該生徒に土下座をさせ、その場面を写真撮影するという不適切な生徒指導を行った。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 厳重注意 |
2015/05/01 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・C(57歳) 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・D(56歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、2014年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に違反して、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 また、教諭Dは、2015年度入学式において、教育長及び校長からの職務命令に違反して、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2015/05/01 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・E(41歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Eは、府教委から指導が不適切であると認定され、2014年4月から指導改善研修を受講していたが、2015年1月から研修を受けることを拒否し、府教委からの研修を受講するようにとの職務命令に違反して、研修の受講を拒否し続けている。 |
2015/05/15 | 事案 |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 事務長 ●● ●●(55歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●事務長は、2012年9月から2015年4月にかけて、高等学校3校において、PTA会費などの学校徴収金等5,179,155円を着服した。 |
2015/05/29 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●●支援学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭 ●● ●(25歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、電車内で公然わいせつ行為をし、逮捕された。 |
2015/05/29 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 東大阪市立●●中学校 被処分者の職・氏名・年齢: 臨時主事 ●● ●(43歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●臨時主事は、電車内で女性2人に痴漢行為等をし、現行犯逮捕され、罰金刑を受けた。 |
2015/05/29 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立●●●支援学校 被処分者の職・氏名・年齢: 栄養教諭 ●● ●●(47歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●栄養教諭は、2014年9月から2015年3月の間に、診断書を偽造し、83日間の病気休暇を不正に取得した。 |
2015/07/10 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 高槻市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(24歳) |
処分内容 | 停職6月【同日付け依願退職】 |
処分理由 | 教諭Aは、2015年6月、電車内において、女性の臀部を触ったとして、京都府迷惑行為防止条例違反容疑(痴漢)で現行犯逮捕された。 |
2015/07/10 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 実習助手・B(50歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 実習助手Bは、2014年4月から2015年1月にかけて、11回にわたり、年次休暇等を取得することなく、計44時間、職場離脱していた。 |
管理監督責任 | 准校長(55歳) 訓戒 |
2015/07/10 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 校長・C(58歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 校長Cは、校内喫煙を容認し、また、無断校内駐車を見過ごしていた。 |
2015/07/10 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(54歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Dは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、自動二輪車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2015/07/10 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 守口市立小学校 被処分者の職・年齢: 講師・E(32歳) |
処分内容 | 減給2月21日(10分の1)【同日付け依願退職】 (任用期間満了(2015年9月30日)まで) |
処分理由 | 講師Eは、2015年6月、校舎の窓から紙切れを撒いた児童を指導する際、頬を3回叩く体罰を行い、その結果、当該児童は、壁に取り付けられていた荷物用のフックに頭を打ち付け、10針を縫う怪我を負った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓告 |
2015/07/10 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 東大阪市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(27歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Fは、2014年12月、給食を残していた児童を指導する際、首筋や腕をつかむ、馬乗りになる、頭頂部を叩く、胸を押すという体罰を行った。 また、首の後ろを押し、当該児童はよろけて、机に顔を打ち付けた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2015/07/10 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(37歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Gは、2015年2月、登校時の駐輪指導で生徒を指導する際、胸を押す、喉を押さえ付けるという体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓告 |
2015/07/10 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 摂津市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・H(39歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Hは、2015年1月、顧問を務めるクラブの練習を妨害していた複数の生徒を指導する際、髪の毛を引っ張る、頭突きをする、足を蹴る、正座をさせるという体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2015/07/10 | 事案(9) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・I(54歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Iは、2015年3月、授業中に児童を指導する際、口元を叩く、二の腕や頭頂部を叩くという体罰を行った。 また、教諭Iは、過去にも、当該児童を含む児童4名を指導する際、両腕を強く持って押さえつける、膝を叩くなどの不適切な指導を行っていた。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 |
2015/07/10 | 事案(10) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・J(54歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Jは、2014年7月から10月の間に3回、部活指導中に部員の頭を叩く体罰を行った。 また、2012年秋頃にも、部員の頬を叩くという体罰を行っていた。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 厳重注意 |
2015/09/04 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●支援学校 被処分者の職・氏名・年齢: 講師・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2015年4月に18歳未満の女性と性行為をし、児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の容疑で逮捕・送検された。 |
2015/09/04 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●支援学校 被処分者の職・氏名・年齢: 講師・●● ●●(29歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2014年11月に他人名義のクレジットカードを不正取得し、2014年12月中旬から2015年4月下旬までの間に、当該クレジットカードを不正使用して電気製品等を購入したとして、詐欺容疑で逮捕・送検された。 |
2015/09/04 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立●●●●高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・●● ●●(34歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2014年度に親睦会の会計を担当し、親睦会費約111万円を着服した。また、生徒へ返金しなければならない学校徴収金約1万円を着服した。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓戒 |
2015/09/04 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 和泉市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(26歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、教員として採用される前の2015年3月に知人男性に児童ポルノを送信したとして2015年6月に逮捕され、さらに、女児にわいせつ行為をしていたとして、強制わいせつ容疑で再逮捕された。 また、逮捕されるまで児童ポルノを所持していた。 |
2015/09/04 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(54歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Bは、2015年5月、クラブ指導中に部員の頬を叩く、太ももを蹴るという体罰を行った。 また、過去にもクラブ指導中に体罰を行い、「訓告」を受けていた。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 厳重注意 |
2015/11/06 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 吹田市立●●小学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・●● ●(32歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2014年12月、複数の男性とともに女性を姦淫し、監禁・集団強姦容疑で書類送検された。 |
2015/11/06 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 寝屋川市立●●中学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・●● ●●(41歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2015年3月、18歳未満の児童と買春行為をし、児童ポルノ禁止法違反(児童買春)で罰金刑に処された。 |
2015/11/06 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(40歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、2015年9月、電車内において、寝ている女性の手を触り、肩を引き寄せ、大阪府迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕された。 |
2015/11/06 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(53歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2012年度から2014年度にかけて、62名の生徒に対し、162回にわたり、生徒が定期考査や小テストで欠点をとった際などに、げんこつや野球の硬球で頭を叩く体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 訓告 前校長(62歳) 訓告 |
2015/11/06 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(56歳)、校長・D(54歳) |
処分内容 | 教諭 減給3月(10分の1) 校長 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2014年10月、授業中に居眠りをしていた生徒を起こす際、平手で後頭部を叩く体罰を行った。 また、同教諭は、2014年度の1学期の授業中にも、寝ていた生徒を起こすため、背中を叩く不適切な指導を行った。 校長Dは、これら体罰や他にもあった不適切な指導の禁止を徹底できず、さらに、これらの行為について徹底した調査を行わず、事態を長期化させるなど、適切な学校運営をしていなかった。 |
関係教員 | 教諭2名 訓戒 |
2015/11/06 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 高石市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(58歳)、教諭・F(59歳) |
処分内容 | 教諭E 減給3月(10分の1) 教諭F 戒告 |
処分理由 | 教諭E及び教諭Fは、2013年4月及び2013年8月、校外学習の下見のために出張した際、教諭Eの自家用車を利用したにもかかわらず、公共交通機関を利用したと虚偽の届出をし、出張旅費を不正に受給していた。 また、教諭E及び教諭Fは、2013年8月の出張の際、実際には1日で行った出張を2日間に分けて行ったと虚偽の届出をし、正当な理由なく、1日間欠勤した。 さらに、教諭Eは、以前から、自家用車を利用して出張しながら、公共交通機関を利用したという虚偽の届出を繰り返し、加えて同行した教員にも同様に虚偽の届出をするよう要請していた。 |
関係教員 | 教諭3名 訓戒 教諭4名 訓告 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 (2013年度) 校長(57歳) 厳重注意 (2011年度) 校長(55歳) 厳重注意 (2015年度) |
2015/11/06 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 教諭・G(59歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
2015/12/18 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名・年齢: 首席・A(51歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 首席Aは、2015年10月、勤務校の2016年度入学者選抜に係る不適切な文書を多数の中学校クラブ顧問及び少年スポーツチーム指導者に送付した。 |
関係教員 | 教諭(32歳) 訓告 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓戒 |
2015/12/18 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 高槻市立中学校 被処分者の職・氏名・年齢: 校長・B(60歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 校長Bは、2014年8月、地方公務員法第38条第1項の規定に違反し、高槻市教育委員会の許可を受けず、報酬を得て教科書出版会社が開催した編集会議に出席した。 |
2015/12/18 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(60歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2015年5月、授業中に男子生徒を指導する際、頭を叩く体罰を行った。 また、同年4月にも、4名の男子生徒の頭や頬を叩く、臀部を蹴る体罰を行っていた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2016/02/26 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 羽曳野市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(25歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Aは、2016年1月、酒に酔って他人の住居に侵入し、通報により駆け付けた警察官に住居侵入罪で現行犯逮捕された。 |
2016/02/26 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 貝塚市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(28歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2015年6月、生徒を指導した際、首を持って移動させ、当該生徒が意識を失うという危険な行為をした。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓告 |
2016/02/26 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 首席・C(42歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 首席Cは、2015年5月頃から10月頃にかけて、同僚教員に対し、職場内で人格を否定する発言を繰り返すとともに、太腿を蹴るなどの行為をした。さらに、宴席においても、関節技をする、腕で首を絞めるなどの行為をした。 |
関係教員 | 教諭3名 訓戒 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓戒 |
2016/02/26 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 首席・D(56歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 首席Dは、2014年4月から2015年10月にかけて、年次休暇を取得することなく、27回にわたり、計9時間45分間、職場離脱した。 |
管理監督責任 | 准校長(57歳) 訓告 |
2016/02/26 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(29歳) 教諭・F(36歳) 教諭・G(53歳) |
処分内容 | 教諭・E 停職1月 教諭・F 停職1月 教諭・G 戒 告 |
処分理由 | 3名の教諭は、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 また、教諭EとFは、通勤実態の確認の際、定期券を購入して写しを提出し、直後に解約していた。 |
2016/03/28 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 交野市立●小学校 被処分者の職・氏名・年齢: 講師・●● ●●(40歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、画像共有アプリに児童ポルノを投稿したとして、児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)及びわいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑で逮捕され、罰金刑を受けた。 |
2016/03/28 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 島本町立●●中学校 被処分者の職・氏名・年齢: 講師・●● ●●(25歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2015年11月、自動車を運転中に人身事故を起こしたにもかかわらず、救護をせずに逃走し、自動車運転処罰法違反(過失致死)及び道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕された。 |
2016/03/28 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(31歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Aは、2015年5月頃から12月にかけて、同僚教員に対し、座っている椅子を揺らす、肩を拳骨で叩く等の行為を繰り返した。 さらに、教諭Aは、複数の生徒に対し、髪の毛を引っ張る、頭や肩を拳骨で叩く等の体罰等を繰り返していた。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓戒 |
2016/03/28 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 大東市立小学校 被処分者の職・年齢: 校長・B(61歳) 所属: 寝屋川市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(64歳) |
処分内容 | 校長B 戒告 教諭C 戒告 |
処分理由 | 校長B及び教諭C(当時校長)は、2009年度に教科書会社が開催した会議に出席し、検定中の教科書の内容を伝えられて意見を述べ、現金を受領した。また、翌年度の教科書採択において調査員を務めた。 |
2016/05/18 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 和泉市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(52歳) 所属: 寝屋川市立中学校 被処分者の職・年齢: 校長・B(59歳) 所属: 枚方市立小学校 被処分者の職・年齢: 校長・C(59歳) |
処分内容 | 教諭A 戒告 校長B 戒告 校長C 戒告 |
処分理由 | 教諭Aは、2010年度に教科書会社から飲食店で食事の提供を受け、検定中の教科書の内容を知らされて意見を述べ、現金を受領した。 校長Bは、2014年度に教科書会社が開催した会議に出席し、検定中の教科書の内容を知らされて意見を述べ、現金を受領した。また、翌年度の教科書採択において選定委員を務めた。 校長Cは、2009年度に教科書会社が開催した会議に出席し、検定中の教科書の内容を知らされて意見を述べ、現金を受領した。また、翌年度の教科書採択において調査員を務めた。 教諭A、校長B及び校長Cは、このことにより、教科書採択の公正性・透明性に疑念を生じさせた。 |
関係教員 | 校長1名、教諭等14名 訓戒 教諭等19名 訓告 教諭等46名 厳重注意 ※職名はいずれも当時のもの |
2016/05/18 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 吹田市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(54歳)、校長・E(58歳) |
処分内容 | 教諭D 停職1月 校長E 戒告 |
処分理由 | 教諭Dは、複数の生徒に対し、平手で頬を叩く、臀部を蹴る、制服を掴み引っ張る等の体罰を行い、生徒二名の荷物を放り投げる不適切な行為をした。 また、同教諭の体罰等が原因で複数の部員が部活動を退部し、一人の部員に至っては転校することになった。 さらに、同教諭は、数次にわたり校長から体罰の有無の聞き取りを受けた際、自身の行為態様を正確に報告せず、校長からの聞き取り以降も体罰を行っていた。 校長Eは、これら体罰等の禁止を徹底できず、さらに、被害生徒から体罰のことを聞いていたにもかかわらず、直ちに実態把握を行わず、新たな体罰を生起させるなど、適切な学校運営をしていなかった。 |
2016/05/18 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(58歳) |
処分内容 | 教諭F 戒告 |
処分理由 | 教諭Fは、2015年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に従わず、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2016/06/24 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(45歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2015年度、自身が顧問を務める部活動の夏季合宿の際、保護者や校長に報告することなく、地方公共団体の補助金の交付を受けたが、精算せず、当該補助金を着服した。 また、同教諭は、同部活動の部員から預かったユニフォーム代等についても過大に徴収し、返金していなかった。 さらに、2011年度から2015年度までの間、部活動の指導や校外での試合に付き添った実績がないにもかかわらず、教員特殊業務手当等を不正に申請し、受給した。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 (2015年度) 校長(58歳) 厳重注意 (2014年度) 校長(54歳) 厳重注意 (2012年度・2013年度) |
2016/06/24 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(42歳) |
処分内容 | 教諭A 停職4月 |
処分理由 | 教諭Aは、同僚の女性教諭に対し、複数回にわたり、卑わいな発言を繰り返すなどのセクシュアル・ハラスメントを行い、当該女性教諭に著しい不快感を抱かせた。 |
2016/06/24 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 羽曳野市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(32歳) |
処分内容 | 教諭B 停職1月 |
処分理由 | 教諭Bは、無断で複数の児童の腰から下の部分をデジタルカメラで撮影した。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 訓戒 |
2016/06/24 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 柏原市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(39歳) |
処分内容 | 教諭C 減給1月 |
処分理由 | 教諭Cは、複数の生徒を指導する際、腕や足の一部を痛みが伴う強さで押す、頬を掴んで引っ張る、頬を叩く、箒の柄で頭頂部を叩く体罰を行った。 また、教頭は、生徒の保護者に対して、学校として同教諭が行った体罰に係る指導について、虚偽の発言をしたことにより、保護者は学校に不信感を募らせ、学校に対する信用を失墜させた。 |
関係者 | 教頭(45歳) 訓告 |
管理監督責任 | 校長(53歳) 訓告 |
2016/07/29 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(36歳) |
処分内容 | 教諭A 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、複数の男子生徒に対し、わい談をし、アダルト動画を見せ、股間を触るなどの不適切な行為をした。 |
関係教員 | 教諭(51歳) 厳重注意 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 厳重注意 |
2016/07/29 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(23歳) |
処分内容 | 教諭B 減給6月 |
処分理由 | 教諭Bは、他人の自転車を無断で使用して、占有離脱物横領容疑で書類送検された。 |
2016/09/16 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(61歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2015年度、自身が顧問を務める部活動の夏季合宿の際、地方公共団体の補助金の交付を受けたが、当該補助金の交付について、保護者や管理職に報告せず、当該補助金の一部を着服した。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 厳重注意 |
2016/09/16 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 泉大津市立●●小学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、パチスロ店で、友人とともに、パチスロ台の間に置き忘れられていた他人の財布を窃取した。 |
2016/09/16 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(62歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、女子生徒に対して極めて不適切な行為をした。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓戒 |
2016/09/16 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 講師・B(24歳) |
処分内容 | 停職14日 (任用期間満了(2016年9月30日)まで) |
処分理由 | 講師Bは、保護者を装い、同僚教員を誹謗する虚偽の内容を記載し、当該虚偽の事実について、全校生徒に対する謝罪の文面の配布を学校長に求めたファクシミリを自身の勤務校に送付した。 |
2016/09/16 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 高槻市立中学校 被処分者の職・年齢: 講師・C(38歳) |
処分内容 | 停職14日 (任用期間満了(2016年9月30日)まで) |
処分理由 | 講師Cは、特定の女子生徒の保護者から注意を受けていたにもかかわらず、保護者の同意を得ることなく、当該女子生徒を自家用車に乗せるなどの不適切な行為を行った。 また、当該生徒の保護者や校長等に対して、暴言を吐くとともに、市教委からの指導を受けず、職場離脱を行ったり、事情聴取を拒否したりするなど職務上の義務違反を繰り返した。 |
2016/09/16 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 実習助手・D(51歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 実習助手Dは、2016年4月から6月の間、給食指導などの際、3回にわたり生徒の肘などを叩く体罰を行った。 また、当該生徒を持ち上げ、床に振り下ろす体罰を2回行った。 さらに、当該生徒及び他の生徒に対し、不適切な言動を繰り返し行った。 |
関係職員 | 教諭4名 厳重注意 |
管理監督責任 | 元校長(59歳) 訓戒 |
2016/09/16 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 寝屋川市立小学校 被処分者の職・年齢: 講師・E(26歳) |
処分内容 | 減給15日(10分の1) (任用期間満了(2016年9月30日)まで) |
処分理由 | 講師Eは、2016年5月以降、複数回にわたり、授業中に児童を指導する際、当該児童の頭を叩く体罰を行った。 また、同年6月、当該児童が授業中にふざけたため、頬や頭を叩く体罰を行った。 さらに、同年5月、他の児童を指導する際、当該児童の頭を叩く体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 訓告 |
2016/09/16 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 実習助手・F(58歳) 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(60歳) 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・H(33歳) |
処分内容 | 実習助手F 停職3月 教諭G 減給3月(10分の1) 教諭H 戒告 |
処分理由 | 実習助手Fは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、主たる居所を変更したにもかかわらず、届出をせず、自転車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。また、通勤実態の確認の際、定期券を購入して写しを提出し、直後に解約していた。 教諭Gは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、自家用自動車及び徒歩による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 教諭Hは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2016/09/29 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●支援学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(24歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
2016/11/11 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2016年5月に18歳未満の女性と性交類似行為をし、当該行為をパソコンで撮影したことから児童ポルノ禁止法違反(児童買春及び児童ポルノ製造)の容疑で逮捕、送検された。 |
2016/11/11 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●●高等学校 被処分者の職・年齢: 首席・●● ●●(55歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●首席は、2016年10月、京都市内の寺院において、女性のスカート内の下着をデジタルカメラで撮影し、京都府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の容疑で逮捕、送検された。 また、同首席は、過去にも盗撮行為を繰り返していた。 |
2016/11/11 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A (58歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Aは、2015年8月6日から28日の間の7日において、1日あたり2時間、合計14時間、勤務時間中に職場を離脱した。 また、同教諭は、当該7日の各日において、取得した病気休暇時に、当該休暇制度の目的である療養をすることなく、、親族の介護をするために退勤した。 加えて、同教諭は2016年5月、生徒指導の際、教科書の平面部分で当該生徒の頭を叩く、右手の甲で腹部を叩くなどした。 |
2016/11/11 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(37歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 教諭Bは、2016年8月、生徒指導の際、当該生徒の右頬と左頬を1回ずつ叩き、その結果、当該生徒は、左耳鼓膜が破れるなどの怪我を負った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓告 |
2016/11/11 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 泉大津市立小学校 被処分者の職・年齢: 指導教諭・C(58歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 指導教諭Cは、2016年6月、児童を指導する際、当該児童の頭を3回叩き、廊下に連れ出した。その後、当該児童が、数次にわたり教室への入室を願い出たが、同教諭は入室させなかった。 また、同教諭は、過去に児童に対する行き過ぎた指導で、泉大津市教育委員会などから指導を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2016/11/11 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(65歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 教諭Dは、自転車を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、通算して10年11月間、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 また、同教諭は、自家用自動車で通勤した際、無許可で学校内に駐車していた。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2016/12/22 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(40歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | 教諭Aは、2016年10月、特定の女子生徒に対して、プレゼントを渡す、好意を抱いている気持ちを伝える、遊びに誘うといった不適切な行為をした。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2016/12/22 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 茨木市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(36歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | 教諭Bは、2016年10月、授業中に真面目に取り組まなかった生徒を指導する際、髪の毛などを引っ張る、脚を払って転倒させ、太ももなどを蹴り、馬乗りになって両腕を押さえつける体罰を行った。 また、同教諭は、過去にも生徒に対する体罰により「減給1月」の処分を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 訓告 |
2016/12/22 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 枚方市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(55歳)、校長・D(56歳) |
処分内容 | 教諭C 減給1月 校長D 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、2016年6月、同級生をいじめた2名の生徒を指導する際、襟元を掴んで押す、掴み上げる、頬を押すなどした。また、同僚教員の制止を聞かず、その後、校長が居合わせているにもかかわらず、体罰を行った。 さらに、同教諭は、過去にも生徒に対する体罰により「訓告」を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 校長Dは、教諭Cの体罰を現認したにもかかわらず、これを制止せず、指導もしなかった。また、被害生徒の保護者に対して、終始、教諭Cによる行き過ぎた指導であると説明するなど、不誠実な保護者対応を行った。 |
関係職員 | 教諭 厳重注意 |
2016/12/22 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(31歳) |
処分内容 | 停職1月 |
2017/02/10 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 講師・A(28歳) |
処分内容 | 減給1月21日(任用期間満了(2017年3月30日)まで) |
処分理由 | 講師Aは、2016年11月、ランニングの指導中、生徒から拳で左胸を叩かれたことで感情的になり、当該生徒の胸元を掴み、足をかけて押し倒した。 さらに、同講師は、当該生徒の胸元を掴んで立ち上がらせ、再度、同様に押し倒す体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓告 |
2017/02/10 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(62歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 教諭Bは、2016年11月、授業中に他教科の自習をしていた2名の生徒を指導する際、口頭で注意すると同時に、拳骨あるいは手の甲で頭部を叩いた。その結果、1名の生徒は、頭皮下血腫の怪我を負った。 また、同教諭は、同年9月、生徒の額にボールペンを当てて弾く行為をしたとして、2度にわたり、校長から指導を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2017/02/10 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 泉大津市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(27歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、2016年9月、清掃の指導中、態度が悪かった生徒を指導する際、当該生徒の左頬を1回叩いた。 また、同教諭は、同年5月、生徒に対し不適切な指導をしたことについて、校長と教頭から指導を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 厳重注意 |
2017/02/10 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 吹田市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(32歳) |
処分内容 | 減給6月 |
処分理由 | 教諭Dは、病気休職中の2014年11月から12月にかけて、海外旅行をした。 |
2017/02/10 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(28歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Eは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、1年1月間、家人の運転する自家用自動車への同乗による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2017/03/28 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(62歳) |
処分内容 | 停職3日(任用期間満了(2017年3月31日)まで) |
処分理由 | 教諭Aは、2017年3月、同僚女性教員に対し、胸を触るなどのわいせつ行為をした。 |
2017/03/28 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(56歳) |
処分内容 | 減給6月 |
処分理由 | 教諭Bは、2017年2月、勤務時間中であるにもかかわらず、学校に放置されていた自転車で外出し、警察官に職務質問を受けた。 |
2017/03/28 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(55歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Cは、2016年10月、大阪府産業教育フェアの消耗品費を支出する際、書き換えた領収証を提出し、不適正な会計処理をした。 また、当該教諭は、地方公務員法第38条の規定(営利企業への従事等の制限)に違反し、妻の営む事業に関与していた。 |
管理監督責任 | 准校長(56歳) 厳重注意 |
2017/03/28 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 首席・D(55歳) |
処分内容 | 減給6月 |
処分理由 | 首席Dは、2013年度から2015年度にかけて、自身が顧問を務める部活動の付添い旅費について、虚偽の届け出をして旅費を不正に受給した。 また、同部の生徒を指導する際、紙のカレンダーで当該生徒の頭を叩く、足裏で当該生徒の太ももを押すなどの体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(49歳) 訓告 前校長(62歳) 訓告 |
2017/03/28 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 富田林市立中学校 被処分者の職・年齢: 指導教諭・E(55歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | 指導教諭Eは、2015年6月、生徒指導の際、当該生徒に対し、不適切な発言をするとともに、胸の上部を押す体罰を行った。本事案以降、当該生徒は、遅刻や欠席が増え、結果的に転校するに至った。 |
2017/05/12 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 河内長野市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(25歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年3月、帰宅途中で、駅に停めてあった他人の自転車を無断で使用し、窃盗容疑で書類送検された。 |
2017/05/12 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(36歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Bは、2017年1月から2月にかけて、女子生徒と校外で待ち合わせをし、複数回にわたり、不適切な行為を行うとともに、不適切な内容を含むメールを送った。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 訓告 |
2017/05/12 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 八尾市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(31歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2016年12月、指導に従わなかった児童に対し、当該児童の左横腹のあたりを1回蹴った。 さらに、同教諭は、当初、蹴ったことを認めず、当該児童の保護者から問いただされた後、蹴ったことを認めた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2017/05/12 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(27歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Dは、同僚教諭と言い争いになり、当該教諭の腹部を1回殴った。 |
2017/05/12 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(41歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Eは、2017年1月から同年2月にかけて、年次有給休暇等を取得することなく、4日3時間16分、正当な理由のない欠勤をした。 |
2017/05/12 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(46歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Fは、2016年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に従わず、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2017/06/23 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(37歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | 教諭Aは、生徒と極めて不適切な行為をした。 |
管理監督責任 | 校長(56歳)訓告 |
2017/06/23 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 岸和田市立●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●(28歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年5月、勤務校の同僚と飲酒した後、自身が運転する自動車で商業施設に乗り入れ、フェンスを損壊させた。 |
2017/06/23 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立●●●●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(63歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2014年2月から2017年2月にかけて、同校の生徒会費や学年費から511,555円を着服した。 |
2017/07/28 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(29歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2016年4月から2017年6月にかけて、大阪高等学校体育連盟ソフトボール専門部の会計から12,088,776円を着服した。 |
2017/07/28 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 泉佐野市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(28歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年6月、帰宅途中で他人の自転車を無断で使用した。 |
2017/07/28 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(30歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2016年8月頃から2017年5月にかけて、顧問を務めるクラブの指導中、練習態度が悪いなどの理由で、4名の生徒に対して、顔を叩く、臀部を蹴る、髪の毛を引っ張る、ボールを故意に体に投げつけるなどの体罰をした。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 |
2017/07/28 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(39歳)、教諭(前校長)・D(61歳) |
処分内容 | 教諭C 減給3月(10分の1) 教諭(前校長)D 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。また、同教諭は過去にも通勤手当の不正受給などにより、「減給1月」の処分を受けていた。さらに、同教諭は、学校敷地内で加熱式タバコを喫煙していた。 教諭(前校長)Dは、同教諭が認定外の自家用自動車通勤をし、無断で校内駐車していることを容認していた。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 厳重注意 |
2017/08/25 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●(34歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年5月から6月にかけて、複数回にわたり、大阪府内のコンビニエンスストア内で、20歳代女性のスカート内の下着をカメラ機能付き音楽プレーヤーで撮影し、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で、書類送検された。 また、同教諭は、過去にも盗撮行為を繰り返していた。 |
2017/08/25 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 島本町立●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(32歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年6月、京都市内の鴨川の河川敷において、対岸で座っていた女性のスカート内の下着をビデオカメラなどで撮影した。 また、同教諭は、勤務校において、同僚教員のスカート内の下着をスマートフォンで撮影し、京都府迷惑行為防止条例違反及び大阪府迷惑防止条例違反の容疑で、書類送検された。 同教諭は、過去にも盗撮行為を繰り返していた。 |
2017/08/25 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 四條畷市立●●●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年6月、勤務校の職員用女子トイレに忍び込み、同僚教諭が個室に入っているところを、個室の扉の下の隙間にスマートフォンのレンズを向けて撮影した。 |
2017/08/25 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 大阪狭山市立●中学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(25歳) ※「●」は常用漢字で表記していますが、正しくは「●に●」です |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2017年5月から6月にかけて、自宅で女子中学生にわいせつな行為をし、児童福祉法違反の容疑で起訴された。 |
2017/08/25 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立●●●支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(31歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年6月から7月にかけて、勤務校の男子更衣室内にある同僚教職員のロッカーに入っていたリュックサックの中の財布から、合計6千円の現金を盗んだ。 |
2017/09/29 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 茨木市立●●小学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(23歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2017年8月、帰宅途中の路上で、女子高生の背後から近づき、当該生徒の口を押えて胸を触った。 同講師は、同年9月、強制わいせつ罪の容疑で逮捕された。 |
2017/09/29 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(34歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2016年12月に女子中学生の性交した姿態を撮影し、当該動画を保存していた。 同講師は、2017年9月、警察の家宅捜索を受け、取調べを受けた。 |
2017/09/29 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(57歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年6月、水泳の授業の際、女子生徒に腕立て伏せをさせようとして、当該生徒の背中のあたりに跨り、膝を曲げて当該生徒の背中に座る格好をした。 また、同教諭は、過去にも体罰や暴言などにより、「減給4月」の懲戒処分などを受けていたにもかかわらず、今回、生徒への不適切な行為を行った。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓告 |
2017/09/29 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 寝屋川市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(42歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2017年5月、女子生徒を指導する際、当該生徒の身体を壁に押さえつける、右の平手で当該生徒の左頬を1回叩くなどし、その後も、左右の平手で続けざまに、当該生徒の両頬を4、5回叩いた。その結果、当該生徒は、鼻血を出すなどの怪我を負った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2017/09/29 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(35歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、5月間、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2017/09/29 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Dは、1999年度以降、地方公務員法第38条第1項の規定に違反し、所属長の許可を得ることなく、教科用図書の執筆をし、報酬を得ていた。 |
2017/10/26 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 寝屋川市立●●小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(32歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
2017/11/10 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 枚方市立●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・● ●●(35歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●教諭は、2017年10月、運転中に飲酒し、追突事故を起こした。 |
2017/11/10 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(61歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年5月から7月までの間、授業中、質問の答えを間違う、居眠りをするなどした複数の生徒に対して、平手で頭を叩くなどの体罰を行うとともに、同様の理由で暴言を発した。 さらに、同教諭は、昨年度にも授業中、居眠りをした生徒の頭を叩き、校長から指導を受けていたにもかかわらず、今回、体罰などを行った。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 厳重注意 |
2017/11/10 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(61歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、4月間、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 訓告 |
2018/01/12 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(63歳) |
処分内容 | 減給2月20日(10分の1)〔任用期間満了(2018年3月31日)まで〕 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年7月から9月にかけて、女子生徒の携帯電話に好意を寄せる内容のメールを繰り返し送るなどした。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓告 |
2018/01/12 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(54歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2017年10月、男子生徒を指導する際、右手の拳で当該生徒の左頬を1回殴った。その後も、当該生徒の胸倉を掴んで身体を黒板に押し付けるなどした。 さらに、同教諭は、生徒を指導する際、不適切な発言をした。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 |
2018/01/12 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 技師・C(61歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 技師Cは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、約4月間、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2018/01/12 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 泉南郡町立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(28歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Dは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、約10月間、支給要件を満たさない株主優待乗車証を使用して通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2018/02/09 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 松原市立●●●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(24歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年11月、駅のホームで女性のスカートの中を撮影し、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕された。 また、同教諭は、過去にも盗撮行為を繰り返していた。 さらに、同教諭は、ツイッターで知り合った女子中学生から下着を買い受け、全裸姿を写真撮影するなどし、対償を供与した。 |
2018/02/09 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 茨木市立●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2016年6月、2日にわたり、電車内で同一女性の臀部を触り、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で起訴された。 |
2018/02/09 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年6月頃から、兵庫県内の高校生に成りすまし、不特定多数の者に性的な内容のダイレクト・メッセージを送信した。 さらに、同教諭は、同年11月、勤務校に在籍する女子生徒にも同様に兵庫県内の高校生に成りすまして、ダイレクト・メッセージを送信した。 |
関係教諭 | 教諭 訓戒 教諭 厳重注意 |
管理監督責任 | 校長(56歳)訓告 |
2018/02/09 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(30歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年11月、大阪市内のディスカウントストアで女性下着1点(800円相当)を窃取し、現行犯逮捕された。 |
2018/02/09 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 技師・B(56歳) |
処分内容 | 減給1月(64分の1) |
処分理由 | 技師Bは、2017年6月、兄弟喧嘩の仲裁を頼むため、自ら警察に通報し、駆け付けた警察官の一人と口論となり、当該警察官を平手で1回叩き、公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕された。 |
2018/02/09 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(23歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2017年9月から10月にかけて、女子生徒と私的なLINEのやり取りをした。 さらに、同教諭は、同年10月、当該生徒を自家用自動車に乗せて外出した。 |
管理監督責任 | 校長(55歳)訓告 |
2018/02/09 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(33歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Dは、2017年9月、顧問を務めるクラブの指導中、指示をしたことを失念した女子生徒に対して、右こめかみの辺りと右頬を叩く体罰をした。 さらに、同教諭は、2016年4月以降、常態的にクラブの指導中、生徒の肩や頭を叩く体罰を繰り返していた。 |
関係教諭 | 教諭(26歳)訓戒 |
管理監督責任 | 校長(56歳)訓戒 |
2018/02/09 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(49歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Eは、2017年11月、生徒指導中に胸元に掴みかかってきた男子児童に対して、胸倉を掴み、当該児童の身体を自身の腰に乗せた状態で反転させ、床に尻もちをつかせ、両手で当該児童を仰向けに抑え込むなどの体罰をした。 さらに、同教諭は、校長の指示を無視するなどした。 |
管理監督責任 | 校長(57歳)訓告 |
2018/02/09 | 事案(9) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(61歳) |
処分内容 | 減給1月23日(10分の1)〔任用期間満了(2018年3月31日)まで〕 |
処分理由 | 教諭Fは、2017年3月に1日と5時間15分間、2017年8月から10月の間で11日と31分間、年次有給休暇等を取得することなく、正当な理由のない欠勤をした。 |
管理監督責任 | 元校長(59歳)厳重注意 |
2018/02/09 | 事案(10) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(62歳)、教諭・H(62歳) |
処分内容 | 教諭G 減給1月(10分の1) 教諭H 戒告 |
処分理由 | 教諭Gは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、約1年6月間、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 教諭Hは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、約4月間、自家用自動車による通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2018/03/29 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・● ●●(25歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●教諭は、2016年4月、大阪市内のイベント会場で石段のようなところに座っていた女性のスカート内の下着をスマートフォンで撮影した。 また、同教諭は、勤務校に在籍している、複数の女子生徒の胸元やスカート内の下着をスマートフォンで撮影するなど、盗撮行為を繰り返していた。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 厳重注意 |
2018/03/29 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 富田林市立●●小学校 被処分者の職・年齢: 主事・●● ●●(62歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●主事は、2013年7月から2016年6月にかけて、同校のPTA会費などの学校諸費1,562,082円を着服した。 |
2018/03/29 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 摂津市立●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(33歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、知人が運転する自動車に同乗中に事故に遭い、怪我の治療で整骨院に受診したように装い、交通費5,610円を詐取した。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓戒 |
2018/03/29 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(53歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年12月、嫌がる同僚女性教員の手を握った。 また、同教諭は、過去にも生徒へのセクシュアル・ハラスメントにより、「減給6月」の懲戒処分などを受けていた。 |
2018/03/29 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教頭・B(43歳)、校長・C(57歳)、校長・D(58歳) |
処分内容 | 教頭B 減給1月(10分の1) 校長C 減給1月(10分の1) 校長D 戒告 |
処分理由 | 教頭Bは、所属教員の出勤簿管理業務などを担当していたが、他の業務が忙しかったことを理由に出勤状況等の確認を怠り、2016年7月から2017年8月までの間で、522件の出勤簿の未処理を発生させた。 校長Cと校長Dは、教頭Bの業務が滞りがちであることを認識し、また、出勤簿を確認する機会もあったにもかかわらず、出勤簿のエラーを確認することなく、適正な出勤簿の管理を怠った。 |
2018/03/29 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 吹田市立小学校 被処分者の職・年齢: 教頭・E(44歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教頭Eは、2017年10月から12月にかけて、勤務時間中に学校敷地内で加熱式タバコを喫煙した。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 厳重注意 |
2018/03/29 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 技師・F(56歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 技師Fは、2018年2月、年次有給休暇を使い果たし、2日3時間30分、正当な理由のない欠勤をした。 |
2018/03/29 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Gは、2017年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に従わず、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2018/05/18 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(29歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年10月から2018年1月にかけて、交際を断られた女性を誹謗、中傷する内容のメールを計6回送信し、ストーカー規制法違反容疑で逮捕、送検された。 |
2018/05/18 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(29歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2018年2月、特定の女子生徒に対して、勤務時間中や深夜の時間帯などに私的なLINEのやり取りをし、遊びに誘うといった不適切な行為をした。 |
管理監督責任 | 校長(51歳) 訓告 |
2018/05/18 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(57歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、2017年11月、授業中に鳴った携帯電話の持ち主ではない生徒だと認識していながら、他の生徒の前で、当該生徒を当該電話の持ち主だと決めつける内容の言動をするなどし、当該生徒や保護者に不信感を抱かせた。 |
2018/05/18 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(28歳) |
処分内容 | 減給5月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Dは、2017年3月から12月にかけて、顧問を務めるクラブの指導中、ミスをするなどした4名に部員に対し、頭や頬を叩く、足を蹴るなどの体罰をした。 さらに、同教諭は、複数の部員に対し、「お前なんかおらん方がいい」、「死ね」などの暴言を発した。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2018/05/18 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(37歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Eは、2018年2月から同年3月にかけて、年次有給休暇などを使い果たし、4日と4時間38分の間、正当な理由のない欠勤をした。 |
2018/05/18 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(46歳) 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(56歳) |
処分内容 | 教諭F 戒告 教諭G 戒告 |
処分理由 | 教諭F及び教諭Gは、それぞれの在籍校で行われた2017年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に従わず、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2018/06/29 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 東大阪市立●●●中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(40歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2017年6月以降、複数回にわたり、路上で女性の背後から抱きつき、服の上から胸を触るなどし、強制わいせつ罪及び公然わいせつ罪の容疑で逮捕、起訴された。 |
2018/06/29 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 東大阪市立●●●●小学校 被処分者の職・年齢: 首席・●● ●(39歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●首席は、2018年4月、通勤途上に、駅で下車し、駅構内の階段を上っていた女子生徒の背後から、自らの膝を曲げ、腰を横に傾けて、当該女子生徒のスカートの内側を覗き込んだところを現場付近で警戒にあたっていた警察官に、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕された。 また、同首席は、過去から覗き行為や盗撮行為を繰り返していた。 |
2018/06/29 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 枚方市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(31歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 教諭Aは、2017年3月から、複数回にわたり、同僚職員に執拗にLINEを送るなどした。 また、同教諭は、同年4月、当該同僚教員の自宅に行き、家人の通報で駆けつけた警察官に住居侵入容疑で現行犯逮捕された。 |
2018/06/29 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 枚方市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(36歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Bは、2012年1月、有料駐輪場に駐輪していた、他人の自転車を無断で使用し、以降6年以上もの間、当該自転車を自宅敷地内に保管し続けた。そして、2018年4月、家人が警察官から当該自転車に盗難届が出ていると告げられ、同教諭は、事情聴取を受け、同年5月、窃盗の容疑で書類送検された。 |
2018/06/29 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立●●●高等学校 被処分者の職・年齢: 副主査・●● ●●(54歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●副主査は、2017年6月から2018年5月にかけて、給与事務担当者としての総務事務システム上の権限を悪用し、通勤手当及び扶養手当として、架空の金額を追給するという不適正な会計処理をし、計800,090円を着服した。 |
管理監督責任 | 前事務長(56歳) 厳重注意 |
2018/06/29 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(31歳) |
処分内容 | 減給2月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2017年11月、授業中に女子生徒を指導した際、当該生徒の背中を押す、座り込んだ当該生徒を足で押す、腕を引っ張るなどの体罰をした。 さらに、同教諭は、当該生徒の保護者に、自身の行為を正確に報告しなかった。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2018/06/29 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 吹田市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(41歳)、校長・E(57歳) |
処分内容 | 教諭D 減給1月(10分の1) 校長E 戒告 |
処分理由 | 教諭Dは、2017年8月及び12月、顧問を務めるクラブに所属している生徒を指導した際、3名の男子生徒の頬を叩く、胸を押すなどの体罰を行うとともに、他の男子生徒に不適切な発言をした。 また、同教諭は、過去に生徒への不適切な指導をしたとして、吹田市教育委員会などから指導を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 校長Eは、同教諭による体罰はなかったとの報告を鵜呑みにし、当初、被害生徒への聞き取りを行わなかったなど、適切な学校運営を行っていなかった。 |
2018/06/29 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 校長・F(56歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2018年度入学者選抜事務において、複数の所属教職員が、受験者受付情報の入力を誤るなどし、さらには、採点ミスをした。加えて、校長F自らも、点検の対象となる答案について、府教育庁の定める実施要領どおりの「特別点検」を実施しなかった。 |
関係教員 | 訓戒1名、訓告2名、厳重注意6名 |
2018/07/27 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(58歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Aは、2018年3月から4月にかけて、女子生徒と私的なLINEのやり取りをする、二人きりで外出して、食事を奢る、旅行に誘うといった不適切な行為をした。 また、同教諭は、当該生徒に不適切な発言をした。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 訓告 |
2018/07/27 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(40歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2017年7月、顧問を務めるクラブの指導中、二人の男子生徒に対して、拳骨や傘の柄で頭部を叩く、物を投げるなどの体罰を行った。 また、同教諭は、2017年4月以降、特定の生徒に対して、常態的に、「あほ」、「俺の前から消えろ」、「しばくぞ」、「くそガキ」などの暴言を発した。 |
2018/07/27 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(44歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2018年1月から2月にかけての授業中、男子生徒に対して、「学校辞めてまえ」などの不適切な発言をした。 |
2018/07/27 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 養護教諭・D(63歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 養護教諭Dは、2017年3月及び2018年3月に、年次有給休暇を使い果たし、計2日と7時間11分、正当な理由のない欠勤をした。 |
管理監督責任 | 准校長(55歳) 訓戒 |
2018/08/09 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 枚方市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(36歳) |
処分内容 | 停職6月 |
2018/08/31 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(36歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2018年5月23日、電車内で、女性の身体を触り、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で書類送検された。 また、同教諭は、2018年2月にも、電車内で、女性の身体に触れたことを認めている。 |
2018/08/31 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(64歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、学校の物品であるiPadを、無断で自宅に持ち帰り、私的に使用していた。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 厳重注意 |
2018/08/31 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(57歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Aは、2018年3月、2018年度の時間割編成の配慮を願い出る際、医師が作成した診断書から、病院名、医師名、印影等を複写するなどして、不正な書類を作成し、管理職に提出した。 また、同教諭は、2017年4月下旬から5月上旬にかけて、複数の生徒に対して、褒める際に生徒の頭を撫でる、指名する際、指などで生徒の腕や肩を突つくなどの不適切な言動をした。 |
2018/08/31 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(60歳)、教諭・C(61歳) |
処分内容 | 教諭B 減給3月(10分の1) 教諭C 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、自身が顧問を努める部活動の合宿の付き添いの際、2016年度及び2017年度の2回にわたり、合宿への付き添い実態のなかった教諭Bが、合宿に付き添ったとする虚偽の届け出をして、合宿を実施した。 また、教諭Cは、2014年4月から2018年5月にかけて、公共交通機関による通勤認定を受けながら、年2回から3回程度、自家用自動車で通勤していた。 教諭Bは、2016年度、29年度の合宿期間中の計8日間、合宿に付き添わず、学校へも出勤しなかった。さらには、2016年度の部合宿付添旅費を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 前校長(60歳) 厳重注意、前事務長(56歳) 厳重注意 |
2018/08/31 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 茨木市立中学校 被処分者の職・年齢: 首席・D(57歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 首席D(当時、教諭)は、2018年度大阪府公立高等学校入学者選抜の一般選抜用の調査書用データを作成した際、調査書作成用の専用ソフトに、第3学年学年末までの成績一覧表を取り込むべきところ、マニュアルの手順に従わず操作したため、第3学年2学期末までの成績一覧表のデータにより調査書を作成した。この誤った調査書により合否判定が行われた結果、本来合格していた4名の受験生が、不合格とされた。 |
2018/09/28 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 岸和田市立●●●小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(27歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2018年6月、夜間、歩行中の女性に痴漢目的で近づき、自転車で追い抜きざまに、当該女性の胸を触り、そのまま逃走した。 また、同年8月、同教諭は、大阪府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の容疑で書類送検された。 さらに、同教諭は、過去にも同様の方法で痴漢行為を繰り返していた。 |
2018/09/28 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●高等学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(34歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2018年7月、駅構内のエスカレータで、女性のスカート内の下着などを動画で撮影し、当該盗撮行為を現認した通行人により現行犯逮捕された。 また、同講師は、同年8月、大阪府迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の容疑で書類送検された。 さらに、同講師は、過去にも盗撮行為を繰り返していた。 |
2018/09/28 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 茨木市立●●小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(23歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2018年8月、高槻市内のディスカウントストアで、車のコーティング剤など4点(3,000円相当)を窃取し、警察署に連行され、取り調べを受けた。 また、同教諭は、過去にも窃盗行為を繰り返していた。 |
2018/09/28 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 事務長・A(59歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 事務長Aは、嫌がる同僚教員を複数回にわたり食事に誘うなどし、当該同僚教員に不快感や不安感を抱かせた。 また、同事務長は、勤務時間中に学校敷地外で喫煙した。さらには、出張した際、体調不良となり、用務に従事することなく帰宅したことを校長に報告せず、当該出張の取消し手続きもとらなかった。 加えて、同事務長は、複数回にわたり、出退勤の記録を忘れ、また、そのことを校長に報告することなく、自ら出勤簿を修正した。 |
管理監督責任 | 校長(55歳) 訓告 |
2018/09/28 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(57歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、顧問を務めるクラブの部員に対して、暴力を容認するかのような誤解を与えかねない発言をするとともに、同部の部員全員が閲覧可能なLINE掲示板に、自らの勝手な思い込みや部員への配慮を欠いた内容のメッセージを書き込んだ。 また、同教諭は、過去にも生徒への不適切な発言により、「戒告」の懲戒処分を受けていた。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 訓告 |
2018/09/28 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 校長・C(57歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 校長Cは、所属教員から個人情報を誤って廃棄したとの報告を受けていたにもかかわらず、故意に教育庁への報告を遅らせ、同校長が報告を受けてから約7か月後に、ようやく教育庁に報告した。 |
関係教員 | 教頭(当時)(55歳) 厳重注意、教諭(当時)(33歳) 訓告 |
2018/11/01 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 校長・A(62歳) |
処分内容 | 戒告 |
2018/11/16 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 八尾市立●●●小学校 被処分者の職・年齢: 副主査・●● ●●(56歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●副主査は、2018年9月、無免許で自家用自動車を運転中、追突事故を起こし、運転手外同乗者2名に怪我を負わせたにもかかわらず、救護義務を怠り、現場から逃走し、同年10月、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)及び道路交通法違反(救護義務違反・事故不申告)の容疑で逮捕、起訴された。 また、同副主査は、1998年7月頃、運転免許取消処分を受けて以降、無免許で自動車を常態的に運転し、2017年4月にも、無免許運転で検挙され、罰金刑に処せられていた。 |
2018/11/16 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教頭・A(53歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教頭Aは、好意を抱いていた女性教員に対して、性的な内容のメールなどを繰り返し送るとともに、二人きりで会い、キスをするなどし、当該女性教員に強い不信感や著しい不快感を抱かせた。 |
管理監督責任 | 前校長(58歳) 訓告 |
2018/11/16 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 枚方市立中学校 被処分者の職・年齢: 教頭・B(43歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教頭Bは、卒業生の女性と二人きりで公園で話をした際、泣き出した当該女性を抱きしめ、キスをし、当該女性に不快感や嫌悪感を抱かせた。 |
2018/11/16 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(31歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、左肘を骨折してギプス固定している男子児童を、自身がマンツーマンで指導することを条件に、体育のハードル走の授業に参加させた。 しかし、同教諭は、当該児童へのマンツーマン指導を徹底せず、結果、当該児童が転倒し、右腕を骨折する怪我を負った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
関係教員 | 教諭1名 訓戒、教諭4名 厳重注意 |
2018/12/27 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 寝屋川市立●●中学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●(29歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2018年10月、高槻市内の路上において、駐車中の他人の自動車の車内を物色し、被害者の男性から追跡され、逮捕を免れようと、付近に停めていた自身の自動車で逃走する際、当該男性がボンネットにしがみついたままの同車を、約300メートル走行させた。 同講師は、同年11月、事後強盗未遂罪で起訴された。 |
2018/12/27 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 東大阪市立中学校 被処分者の職・年齢: 講師・A(60歳) |
処分内容 | 減給3月4日(10分の1)[任用期間満了(2019年3月30日まで)] |
処分理由 | 講師Aは、男子生徒を指導した際、自身の胸で当該生徒の胸を押す、頭突きをするなどの体罰をした。 なお、同講師は、過去にも生徒に対する体罰により、「停職3月」の懲戒処分などを受けていた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
関係教員 | 教諭(36歳) 厳重注意 |
2018/12/27 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・B(45歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、長期自主研修として赴任した現地において、研修先機関から支給される住居費を、正規の額より水増しして受け取るため、正規の賃貸借契約を締結する一方、水増しした架空の賃貸料による賃貸借契約を締結し、架空の賃貸料により、研修先機関に対して住居費の認定を申請した。 |
2018/12/27 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(31歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、2017年4月、認定外の自家用車での通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給するなどした。 |
管理監督責任等 | 前校長(56歳) 厳重注意、教頭(51歳) 厳重注意、事務長(55歳) 厳重注意 |
2019/02/22 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●(28歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2018年12月、自宅において、同居していた家人を殺害したことから、殺人の容疑で逮捕され、2019年1月、起訴された。 |
2019/02/22 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●●●支援学校 被処分者の職・年齢: 公立学校長・●● ●(59歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●校長は、2018年9月及び10月、18歳未満の女性と性交等をし、その姿態をビデオカメラ等で撮影したことから、2019年1月、児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕、起訴された。 また、同校長は、2018年12月にも、2度、18歳未満の女性と性交類似行為をし、再逮捕された。 |
2019/02/22 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(25歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、2018年10月、大阪市内の娯楽施設内の休憩室において、成人男性の陰部を触り、大阪府迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕、略式起訴され、罰金刑を受けた。 |
2019/02/22 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 講師・B(48歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 講師Bは、2018年10月、年次有給休暇等を取得することなく、5回にわたり、計10時間45分間、職場離脱した。 |
管理監督責任等 | 准校長(52歳) 訓告 |
2019/02/22 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(63歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、これにより算出された通勤手当の支給を受けながら、2013年8月から2018年9月までの5年2か月間、認定外の自転車での通勤を常態化させ、通勤手当を不正に受給した。 |
2019/02/22 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(58歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Dは、2018年10月、男子生徒を指導した際、空の貴重品袋で男子生徒(1)の顔をはたく、男子生徒(2)の胸ぐらを掴む体罰をした。その後、逃げようとした男子生徒(2)に対して、持っていた出席簿を投げつけ、男子生徒(2)の横でしゃがんでいた女子生徒に当たり、当該女子生徒に怪我を負わせた。 さらに、同教諭は、過去にも体罰により、「訓戒」の服務上の措置を受けていたにもかかわらず、今回、体罰を行った。 加えて、同教諭は、自身の行為を管理職に報告せず、担任業務を他の教員に依頼することなく、退勤した。 |
管理監督責任等 | 校長(58歳) 訓告 |
2019/02/22 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(28歳) 講師・F(61歳) |
処分内容 | 教諭E 戒告 講師F 戒告 |
処分理由 | 教諭E及び講師Fは、2018年4月以降、2名の児童に対して、不適切な言動を繰り返し行っていた。 |
管理監督責任等 | 校長(57歳) 厳重注意 |
2019/03/28 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立●●支援学校 被処分者の職・年齢: 講師・●● ●●●(23歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2018年12月、勤務校の女子更衣室において、同僚職員がファンヒーターの上部に置き忘れていた、現金7万4千円等が入った財布を盗んだ。 |
2019/03/28 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 岸和田市立●●小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・●● ●●(33歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2018年8月、自宅のパソコンで、ファイル共有ソフトを利用し、児童ポルノの動画データ1点を、当該ファイル共有ソフトを利用する不特定多数のインターネット利用者に公開し、同年11月、警察の家宅捜索、取り調べを受け、2019年3月、起訴され、罰金刑を受けた。 また、同教諭は、過去にも同様の行為を繰り返していた。 |
2019/03/28 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 吹田市立小学校 被処分者の職・年齢: 教諭・A(38歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Aは、2018年5月、交際していた成人女性の身体を強く押さえつける等の暴行により、打撲傷などを負わせたとして、逮捕、送検された。 |
2019/03/28 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教頭・B(55歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教頭Bは、2017年11月中旬、女性教員から、私的な内容のメールのやり取りを止め、同教頭との接触を避ける意思を示すメールを受け取ったにもかかわらず、それ以降も、不適切な内容の多数のメールを送り続けた。さらに、同教頭は、当該女性教員に職務上の指示をした際、当該女性教員が、同教頭の機嫌を損ねてしまったと感じるような態度をとるなどし、当該女性教員に精神的苦痛を与えた。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2019/03/28 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 高槻市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・C(27歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、2018年8月末から10月中旬にかけて、生徒に教材を手渡す際、同教諭の手の甲や教材が、生徒の胸元に触れることが複数回あり、複数の女子生徒が不快感を抱くなどの被害を訴えた。 |
関係教員 | 講師(53歳) 厳重注意 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 厳重注意 |
2019/03/28 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 和泉市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・D(44歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Dは、2018年11月、男子生徒を指導した際、胸ぐらを掴む、足を引っ掛けて倒す、臀部を蹴る、頬を叩く体罰をした。 また、同教諭は、昨年度にも生徒の頭を叩く体罰をしていた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓戒 |
2019/03/28 | 事案(7) |
被処分者 | 所属: 四條畷市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・E(29歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Eは、2018年11月、自らの誤った認識により、5人の男子生徒に対して、口頭による指導をすることなく、生徒の背後から、腿や膝のあたりを、相当な力で1回ずつ蹴る体罰をした。 |
管理監督責任 | 校長(61歳) 訓戒 |
2019/03/28 | 事案(8) |
被処分者 | 所属: 吹田市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・F(30歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Fは、2018年11月、自らの誤った認識により、男子生徒の胸ぐらを掴む、首元を押す、背負っていたリュックを引っ張って転倒させる体罰をした。 また、同教諭は、昨年度にも別の生徒の胸ぐらを掴む、腕を引っ張って転倒させる体罰をしていた。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓戒 |
2019/03/28 | 事案(9) |
被処分者 | 所属: 泉大津市立中学校 被処分者の職・年齢: 教諭・G(51歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Gは、2018年11月、2人の男子生徒を指導した際、胸を叩く、胸ぐらを掴む、壁に押し付ける、足を蹴る体罰をした。 また、同教諭は、自らの誤解により、指導の必要のなかった男子生徒に対して、胸ぐらを掴む、足を蹴る体罰を行うとともに、暴言を発した。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2019/03/28 | 事案(10) |
被処分者 | 所属: 富田林市立小学校 被処分者の職・年齢: 校長・H(56歳) 所属: 富田林市立中学校 被処分者の職・年齢: 校長・I(60歳) |
処分内容 | 校長H 減給3月(10分の1) 校長I 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 校長H及び校長Iは、学校徴収金等を横領し、2018年3月29日付けで懲戒免職となった事務職員に、各会計の預金通帳と銀行印の管理を任せきりにし、通帳等を確認するなどのチェックを行わなかったために、横領行為を防止することができなかった。 |
2019/03/28 | 事案(11) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・年齢: 教諭・J(54歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Jは、2018年8月、年次有給休暇を使い果たし、6時間15分、正当な理由のない欠勤をした。 |
管理監督責任 | 校長(61歳) 厳重注意 |
2019/03/28 | 事案(12) |
被処分者 | 所属: 柏原市立中学校 被処分者の職・年齢: 講師・K(31歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 講師Kは、2019年1月、管理職の許可を得ることなく、支援学級生徒5名分の「個別支援計画」等の生徒の個人情報が保存されたUSBメモリを学校外に持ち出し、紛失し、外部に流出させた。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 厳重注意 |
2019/03/28 | 事案(13) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・L(26歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Lは、2018年12月、管理職の許可を得ることなく、同教諭が顧問を務める部活動の部員16名分の氏名、顔写真、選手登録番号等が記載された「名簿」等の生徒の個人情報が記載された書類を学校外に持ち出し、紛失し、外部に流出させた。 |
管理監督責任 | 校長(61歳) 厳重注意 |
2019/03/28 | 事案(14) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・M(30歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Mは、2018年4月、管理職の許可を得ることなく、勤務校の生徒16名分の「名簿」や同教諭が以前に勤務していた学校の生徒95名分の成績処理データ等の生徒の個人情報が保存されたUSBメモリを学校外に持ち出し、紛失し、外部に流出させた。 |
管理監督責任 | 校長(61歳) 厳重注意 |
2019/03/28 | 事案(15) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・年齢: 教諭・N(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Nは、2018年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に従わず、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2019/05/31 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 八尾市立中学校 被処分者の職・氏名: 教頭・A(43歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教頭Aは、女性教員に対し、複数回にわたり、性的な内容のLINEを送り、また、日頃から当該女性教員をあだ名で呼び、頭や肩、腕に触れるなどのセクシュアル・ハラスメントを行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 訓告 |
2019/05/31 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名: 教諭・B(48歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Bは、2018年9月、頭部への刺激が厳禁である女子生徒の頬を叩く体罰を行った。さらに、自身の行為を管理職に報告しなかった。 加えて、教諭Bは、当該女子生徒の頭部への刺激が厳禁であることを複数回にわたり情報共有されていたが、認識していなかった。 |
関係教員 | 教諭(26歳) 厳重注意 |
管理監督責任 | 校長(61歳) 訓告 |
2019/05/31 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名: 教諭・C(58歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Cは、2018年度卒業式において、教育長及び校長からの職務命令に従わず、国歌斉唱時に起立斉唱しなかった。 |
2019/06/27 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 門真市立●●●小学校 被処分者の職・氏名: 講師・●● ●●(38歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●講師は、2019年5月、飲酒後に原動機付自転車を運転中、検問に気付き、検問から逃れるために、車両を置いて走って逃げたが、警察官に捕まり、呼気検査を受けたところ、呼気1リットルあたり0.25ミリグラムのアルコールが検出された。 |
2019/06/27 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●●高等学校 被処分者の職・氏名: 教諭・●● ●●(29歳) |
処分内容 | 懲戒免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2019年5月、大阪市内の家電量販店で、女性の胸元を盗撮した。 また、同教諭は、過去にも盗撮行為を繰り返していた。 |
2019/06/27 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名: 教諭・A(57歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭Aは、2019年5月、電車のホームで、女子生徒のスカートの中を盗撮した。 |
2019/06/27 | 事案(4) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名: 教諭・B(33歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭Bは、2018年12月から2019年2月にかけて、勤務校の女子生徒に対し、学校の内外において、複数回、抱きしめる、頬や唇にキスをする等のわいせつな行為を行った。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 |
2019/06/27 | 事案(5) |
被処分者 | 所属: 阪南市立小学校 被処分者の職・氏名: 教諭・C(56歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Cは、2019年2月、男子児童を指導のために引き留めようとした際に、当該児童の襟の後部を掴み、そのまま力ずくで体の向きを変える体罰を行い、当該児童に対し、全治1週間の怪我等を負わせた。 |
管理監督責任 | 校長(52歳) 訓告 |
2019/06/27 | 事案(6) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名: 教諭・D(26歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Dは、2018年11月、年次有給休暇を使い果たし、5日3時間、正当な理由のない欠勤をした。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2019/07/26 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名: 教諭・A(34歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Aは、女子生徒による行為から自己及び他の生徒を守るため、当該女子生徒を床や壁に押さえつけるなどの暴行をした。また、当該女子生徒を落ち着かせるために体育館へ移動する際、床に座った状態の当該女子生徒の両足首を引っ張るという暴行をした。 |
管理監督責任 | 准校長(59歳) 訓告 |
2019/07/26 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立高等学校 被処分者の職・氏名: 教諭・B(33歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 教諭Bは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当の支給を受けながら、2018年4月から9月までの間、認定外の自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
2019/09/27 | 事案(1) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名: 教諭・A(41歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 教諭Aは、2019年2月、男子生徒の右側頭部を、右拳で2回叩く体罰を行った。 |
管理監督責任 | 准校長(59歳) 訓告 |
2019/09/27 | 事案(2) |
被処分者 | 所属: 府立●●支援学校 被処分者の職・氏名: 実習助手・●● ●●(36歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 前任校に在籍していた2016年度から30年度にかけて、診断書を2度偽造するなどし、合計16回、病気休暇又は特別休暇の虚偽の申請を行った。また、1年9か月間にわたり、住居手当を不正に受給したほか、延べ5日2時間59分、正当な理由なく欠勤した。 |
管理監督責任 | 校長(63歳) 訓告、准校長(59歳) 訓告 |
2019/09/27 | 事案(3) |
被処分者 | 所属: 府立支援学校 被処分者の職・氏名: 教諭・B(34歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 教諭Bは、2018年度、年次有給休暇を使い果たし、1日6時間28分、正当な理由なく欠勤した。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 厳重注意 |
2019/10/31 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2019年5月、生徒に指導を行った際に、手の平で生徒の右胸から肩辺りを1回押すという体罰を行い、当該生徒を転倒させ、足首に全治2週間程度の怪我を負わせた。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 訓戒 |
2019/11/29 | 事案(1) |
被処分者 | 摂津市立小学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2019年8月から10月にかけて、市教育委員会の許可を得ずに、合計で約10日、風俗店に勤務し、合計で約10万円の報酬を得た。 |
2019/11/29 | 事案(2) |
被処分者 | 吹田市立小学校・校長(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2015年秋頃から2017年3月まで、学校内でいじめが生起していたにもかかわらず、いじめの早期発見及び防止への取組みが不適切であった。また、いじめ発覚後においては、再発防止等への対応が不十分であった。 |
関係教員 | 校長 (2015年度及び2016年度当時教頭・48歳) 厳重注意 |
2019/12/27 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(61歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年4月から2019年5月までの間、指導を行った際に、複数の生徒に対して、腕を絡ませて首を軽く絞める、手首を軽く捻る、2cmないし3cm上から頭部に教科書をぶつけるなどの体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)訓告 |
2019/12/27 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2018年4月から2019年1月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(61歳)訓告 |
2019/12/27 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(60歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2010年4月から2019年9月までの間、勤務時間中に、喫煙及び学校外で食事をした。 また、2019年5月、授業中に、生徒の胸を拳で突く暴行を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)訓告 |
2020/01/31 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(56歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年7月、指導を行った際に、生徒の頭髪を掴み、その頭部をプールのオーバーフロー部分に接触させるという体罰を行った。また、複数の生徒をプールサイドに正座させるという体罰を行い、3名の生徒が脚に極軽度の火傷を負った。 |
管理監督責任 | 校長(60歳)訓告 |
2020/01/31 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・指導教諭(59歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2019年8月及び9月、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(54歳)厳重注意 |
2020/02/21 | 事案 |
被処分者 | (1)府立●●●●高等学校 教諭・●● ●●●(64歳) (2)府立高等学校 教諭(29歳) (3)府立高等学校 教諭(52歳) |
処分内容 | (1)免職 (2)減給1月(10分の1) (3)戒告 |
処分理由 | (1)について ●●教諭は、4年にわたり、架空の納品書及び請求書を学校に提出し、学校から業者に代金を振り込ませ、業者から自身にキックバックさせるなどの方法により現金を得た。 また、●●教諭は、部活動の大会に生徒らを引率するために出張した際、自己の出張旅費及び生徒の旅費について、虚偽申請を延べ25回行い、不正に受給した。 (2)について 教諭は、部活動の大会に生徒らを引率するために出張した際、自己の出張旅費及び生徒の旅費について、虚偽申請を延べ13回行い、不正に受給した。 (3)について 教諭は、部活動の大会に出張した際、自己の出張旅費について、虚偽申請を延べ3回行い、不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(62歳)厳重注意 元校長(65歳)訓告 |
2020/03/27 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(64歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2013年6月から2019年8月までの間、勤務時間中に、喫煙をした。 また、2019年10月、交通事故により人に傷害を負わせた。 |
管理監督責任 | 校長(57歳)厳重注意 |
2020/03/27 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(64歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2019年4月、2019年10月及び11月、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(58歳)訓告 |
2020/03/27 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(33歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 2019年10月から2020年2月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
2020/03/27 | 事案(4) |
被処分者 | (1)府立支援学校・教諭A(33歳) (2)府立支援学校・教諭B(58歳) |
処分内容 | (1)戒告 (2)戒告 |
処分理由 | 教諭Aは、2019年2月から2019年7月までの間、公共交通機関又は自転車を利用する通勤認定を受け、また、教諭Bは、2017年6月から2019年6月までの間、自転車を利用する通勤認定を受け、いずれも通勤手当を受給しながら、自動車又は自動二輪での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
2020/03/27 | 事案(5) |
被処分者 | 門真市立小学校・講師・●● ●●(26歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2019年12月、複数の女子児童に対して、わいせつな行為を行った。 |
2020/03/27 | 事案(6) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(56歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2018年1月から2019年4月にかけて、近隣住人に対し、暴言や差別的発言等を行った。 |
管理監督責任 | 校長(57歳)厳重注意 |
2020/03/27 | 事案(7) |
被処分者 | (1)交野市立●●小学校・主査・●● ●●(60歳) (2)交野市立小学校・校長(47歳) |
処分内容 | (1)免職 (2)減給1月(10分の1) |
処分理由 | ●●主査は、保護者から徴収した2018年度(独)日本スポーツ振興センターの災害給付制度共済掛金の保護者負担分215,740円を横領した。 校長は、通帳の適正な管理を怠り、横領という犯罪行為を招いた。 |
2020/03/27 | 事案(8) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(62歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年9月、生徒を椅子から歩行器へ移乗させた際、腰ベルトの装着を怠り、生徒から目を離した。その間に、生徒は、歩行器から転落し、眉上部を打撲裂傷する怪我を負った。 また、転落の状況について管理職に虚偽の報告を行った。 |
管理監督責任 | 校長(60歳)訓戒 |
2020/03/27 | 事案(9) |
被処分者 | 府立支援学校・校長(59歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2019年10月、守秘義務に反し、教員の人事情報を生徒に故意に漏らした。また、その際の会話内容を生徒が録音していることに気づいた他の教員らが、生徒に録音記録を削除するよう強要した際、それを制止しなかった。 |
2020/06/05 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(32歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年10月、指導を行った際、生徒の左側頭部を自身の右平手で1回叩き、さらに、自身の右手に持ったゴムハンマーで1回叩く体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳)訓告 |
2020/06/05 | 事案(2) |
被処分者 | 泉大津市立中学校・教諭(28歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 2019年9月、指導を行った際、教室の鍵を生徒の背中に投げつけ、右平手で生徒の左頬を1回叩き、生徒の足を払って転倒させる体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(56歳)訓告 |
2020/06/05 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(46歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2019年11月から2020年1月にかけて、介護休暇を44日間不正に取得し、介護休業手当金等を不正に受給するなどし、その結果、19日5時間45分欠勤となった。 |
管理監督責任 | 校長(55歳)訓告 |
2020/06/05 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(58歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2019年4月から2019年8月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自転車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
2020/07/10 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(57歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年6月から2020年3月までの期間のうち、合計7日間について、正当な理由なく欠勤した。 |
2020/07/10 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2020年3月、個人情報を含む文書を誤って裁断処理せず、ゴミ袋に入れ廃棄した。その後、ゴミ収集車から、ゴミ袋が路上に落下し、中に入っていた当該文書が散乱し、個人情報が流出した。 |
管理監督責任 | 准校長(56歳)厳重注意 |
2020/07/10 | 事案(3) |
被処分者 | (1)府立支援学校・教頭(56歳) (2)府立支援学校・教諭A(40歳) (3)府立支援学校・教諭B(43歳) |
処分内容 | (1)減給1月(10分の1) (2)戒告 (3)戒告 |
処分理由 | (1)教頭について 2019年10月、生徒が校長との会話内容を録音していることを疑った教諭Aの報告を受け、教諭Bに指示をして、録音記録を削除させた。 (2)教諭Aについて 2019年10月、生徒が校長との会話内容を録音していることを疑い、教頭にその対応を求め、教頭及び教諭Bが生徒の録音記録を削除した際、これを制止しなかった。 (3)教諭Bについて 2019年10月、教頭の指示を受け、生徒が保存していた録音記録を削除した。 また、2020年2月、指導を行った際、自身の両脚で生徒の両脚を挟み、その太腿を自身の右掌で5回程叩く等の体罰を行った。 |
2020/07/10 | 事案(4) |
被処分者 | 府立●●高等学校・総括実習助手・●● ●●(56歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2016年度から30年度にかけて、延べ10回、学校に無断で、NPO法人に、学校施設を無償で使用させ、当該施設で開催された有料講習会の講師を務め、報酬を得た。また、2014年度から2019年度にかけて、虚偽の出張を申請するなどして、延べ18回職場を離脱し、講師に従事し、うち14回については、謝金等合計128,218円を得た。さらに、2012年度から2018年度にかけて、許可を得ずに、講師等として、延べ231回従事し、合計256万5,985円の報酬を得た。 |
管理監督責任 | 校長A(56歳)訓告 参事(元校長)B(56歳)訓告 |
2020/07/10 | 事案(5) |
被処分者 | 府立●●支援学校・教諭・●● ●●●(30歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2020年6月、電車内で痴漢行為を行った。加えて、過去にも、痴漢行為を繰り返し行っていた。 |
2020/09/18 | 事案(1) |
被処分者 | 和泉市立小学校・校長(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2018年4月から10月まで、学校内でいじめが生起していたにもかかわらず、いじめの早期発見及び防止への取組みが不適切であった。 |
2020/09/18 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(43歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2015年5月から2020年6月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自転車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓告 |
2020/09/18 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・主事(65歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 教員が生徒指導のために既に購入していた書籍の代金を公費で補填するため、2017年2月、業者に対し、当該書籍の架空の請求書等の作成を依頼し、代金を振り込んだ。また、当該業者から代金相当額の金銭4,650円を受領し、当該金銭を当該教員に渡した。 |
2020/09/18 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・実習助手(44歳) |
処分内容 | 停職4月 |
処分理由 | 2014年度から2017年度にかけて、特別休暇である子の看護特別休暇について虚偽の申請を計11回、繰り返した。また、2017年3月から2019年6月にかけて、計8回、虚偽の届出を行い、計5,840円、出張旅費を不正に受給するなどした。 |
管理監督責任 | 校長A(58歳) 厳重注意 校長B(58歳) 厳重注意 |
2020/10/23 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教頭(59歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2018年2月、2019年5月及び同年7月から2020年3月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自動車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 厳重注意 |
2020/10/23 | 事案(2) |
被処分者 | 寝屋川市立●●中学校・教諭・●● ●●(36歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2020年2月1日、インターネットを通じて知り合った女子中学生が、18歳未満であると認識しながら、現金2万円を渡して買春した。 |
2020/10/30 | 事案 |
被処分者 | 府立高等学校・一般職非常勤職員(外国語指導員)(39歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2020年5月25日、在宅勤務中にもかかわらず、外出し、職務を行わなかった。また、2020年5月26日、在宅勤務中にもかかわらず、外出し、電車内で痴漢行為を行った。 |
管理監督責任 | 校長A(59歳)厳重注意 |
2020/11/25 | 事案(1) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(33歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2018年6月19日から同月26日までのうち、週休日を除く5日2時間、欠勤した。 |
2020/11/25 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(31歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2020年4月から同年7月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自動車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(62歳) 厳重注意 |
2020/11/25 | 事案(3) |
被処分者 | 枚方市立中学校・教諭(50歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 2019年11月、生徒指導を行った際、骨折治療中の生徒の腕を握り続け、体を壁に押し当て、足を払って転倒させ、その上に馬乗りになるという体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 訓戒 |
2020/11/25 | 事案(4) |
被処分者 | 羽曳野市立●●●中学校・教諭・●● ●●(49歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2014年4月から2018年3月までの間、当時、教頭として勤務していた小学校において、ボランティア従事者の謝礼について羽曳野市に虚偽の報告をして、115万5千円を従事者の口座に過大に入金させた。 そして、●●教諭は、従事者に虚偽の説明等を行い、自身に引き渡すよう指示し、約105万9千円の金銭を詐取した。 |
管理監督責任 | 当時の校長(60歳) 訓告 |
2020/12/25 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(31歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2015年4月から2020年9月までのうち、合計24月の間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自転車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 厳重注意 元校長(62歳) 訓告 |
2020/12/25 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(28歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2020年4月及び5月、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、株主優待乗車証を利用しつつ、経路の異なる通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
2020/12/25 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(36歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭は、2019年10月から2020年9月までの間、部活動指導に係る特殊勤務手当の支給要件を満たさないにもかかわらず、合計14回虚偽申請を行い、特殊勤務手当48,600円を不正受給した。 |
管理監督責任 | 准校長(59歳) 厳重注意 |
2020/12/25 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(34歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭は、2015年5月から2019年8月までの間、実際には部活動指導を行っていないにもかかわらず、部活動指導を行ったとして、合計218回虚偽申請を行い、特殊勤務手当529,480円を不正受給した。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 訓告 |
2021/01/28 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・実習助手(62歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2010年4月から2020年11月までの間、勤務時間中に学校敷地内で喫煙をした。 |
管理監督責任 | 校長(61歳) 厳重注意 元校長(64歳) 厳重注意 |
2021/01/28 | 事案(2) |
被処分者 | 府立●●●●高等学校・指導教諭・●● ●●(59歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2018年7月から2019年2月にかけて、生徒1名に対し、性的な内容のメッセージを、複数回送信した。 また、校長からの指導後も、当該生徒に対し性的な発言等を繰り返した。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 訓戒 |
2021/01/28 | 事案(3) |
被処分者 | 府立●●●支援学校・教諭・●● ●(27歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2020年11月、電車内で女子高校生の臀部を触る痴漢行為を行い、その翌日、同じ女子高校生に同様の痴漢行為を行った。 |
2021/01/28 | 事案(4) |
被処分者 | 府立●●●支援学校・教諭・● ●●(23歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2020年10月から12月にかけて、同僚の財布から4回、現金合計21万円を窃取した。 |
(1)被処分者 | 課長補佐級職員(事務)、53歳 |
(2)処分内容 | 「減給 1/10 1月」 |
(3)処分理由 | 2020年6月から8月にかけて部下職員に対し、セクシュアル・ハラスメント等に該当する言動等を行った結果、 部下職員は恐怖感等から、一時的に執務室に出勤できない状態となった。 |
(4)管理監督責任 | 「厳重注意」 1名 課長級職員(事務)、58歳 |
(1)被処分者 | 大阪府教育委員会 主査級職員(事務)、40歳 |
(2)処分内容 | 「減給 1/10 6月」 |
(3)処分理由 | 2019年7月から2020年6月にかけて、複数の職員に対し罵倒・侮辱する内容を含むメールを執拗に送信する等、パワー・ハラスメント並びに暴言と認められる言動を行った結果、複数の職員が心身の著しい不調を訴え、そのうち1名は約2ヶ月間の病気休暇を取得するに至った。 |
(4)管理監督責任 | 「訓戒」 2名 都市整備部 課長級職員(事務)、56歳 環境農林水産部 課長補佐級職員(事務)、50歳 「所属長注意」 2名 大阪府教育委員会 課長級職員(事務)、55歳 大阪府教育委員会 課長補佐級職員(事務)、50歳 |
2021/02/26 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(31歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2020年4月及び5月、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自転車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(58歳) 厳重注意 |
2021/02/26 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(30歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2020年5月から9月に、短期介護特別休暇について計5回、また、同年11月及び12月に、服喪特別休暇について計2回、虚偽の申請をし、計6日、休暇を不正取得した。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 厳重注意 |
2021/02/26 | 事案(3) |
被処分者 | 大東市立小学校・教頭(49歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教頭は、女性用下着を撮影する目的で、集合住宅の共用部分に侵入した。 また、教頭は、過去にも同様の行為を繰り返し行っていた。 |
2021/03/30 | 事案 |
被処分者 | 府立支援学校・一般職非常勤職員(特別非常勤講師(看護師))(57歳) 府立支援学校・一般職非常勤職員(特別非常勤講師(看護師))(45歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 上記職員らは、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、交通費を受給しながら、2020年7月から同年12月まで自動車での通勤を行い、同年7月から同年11月までの交通費を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 厳重注意 |
2021/03/26 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(58歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2015年4月、教諭は、交通事故を起こして人を死亡させた。 |
2021/03/26 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・事務長(60歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 事務長は、労働基準法に基づく時間外勤務・休日労働に関する協定書等に、決裁を得ずに校長印を押印し、また、労働者代表の個人印を無断で押印し、届け出た。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 厳重注意 |
2021/03/26 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・講師(36歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 講師は、鉄道及び自転車を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2020年6月から12月までの間、自動車通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2021/03/26 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(35歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 教諭は、鉄道及びバスを利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2019年11月から2020年12月までの間のうち、9月間、自動車等で通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(57歳) 厳重注意 |
2021/03/26 | 事案(5) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(30歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 教諭は、鉄道を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2020年4月から6月までの間、自動車通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 また、教諭は、事案発覚後、校長から再三にわたり指導を受けたにもかかわらず、自動車通勤を行った。 さらに、教諭は、生理休暇を不正に取得した。 |
管理監督責任 | 校長(60歳) 厳重注意 |
2021/03/26 | 事案(6) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(33歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 教諭は、2020年11月、大阪市の路上において、女性Aのスマートフォンを路面に叩きつけて損壊し、腹部を蹴る暴行を行った。 また、教諭は、2020年12月、女性Aの実家あてに手紙を送り、同月25日、ストーカー規制法の規定による禁止命令を受けた。 さらに、教諭は、2020年12月、女性BにLINEで脅迫する内容のメッセージを送信した。 加えて、教諭は、過去に、欠勤により懲戒処分を受けていたにもかかわらず、2020年12月から2021年2月にかけて、合計4日2時間26分欠勤した。 |
2021/03/26 | 事案(7) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(58歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2021年1月、公衆浴場内で成人男性の太腿及び股間を触る痴漢行為を行った。 |
2021/05/20 | 事案(1) |
被処分者 | 東大阪市立中学校・教諭(36歳) |
処分内容 | 減給4月(10分の1) |
処分理由 | 2014年11月、生徒に指導を行った際、当該生徒の太腿から腰辺りを蹴る、平手で頭頂部を叩くなどの体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(63歳) 訓告 |
2021/05/20 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教頭(48歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | バス及び鉄道を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2015年11月から2020年10月までの間のうち、4年11月間、自動車等で通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 准校長(59歳) 厳重注意、校長(55歳) 訓告、准校長(58歳) 訓告 |
2021/05/20 | 事案(3) |
被処分者 | 府立●●支援学校・首席・●● ●●(41歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2021年3月27日、飲酒後に自動車を運転し、物損事故を起こしたが、警察に通報等せず、そのまま自宅に戻った。 事故発生から約20分後、事故現場に戻り、被害者の通報により駆け付けていた警察官に、事故を起こしたこと及び飲酒していたことを伝え、呼気検査を受け、酒気帯び運転の罪により現行犯逮捕された。 |
2021/05/20 | 事案(4) |
被処分者 | 枚方市立●●(※)中学校・教諭・●● ●●(56歳) ※「●」は●へんに●、「●」は●へんに●。 |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2021年3月5日から同月24日にかけて、枚方市内のドラッグストアにおいて、合計5回、栄養ドリンクを窃取した。 |
2021/06/18 | 事案(1) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(35歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2016年5月から2020年9月までの間、地方公務員法第38条第1項に違反し、スポーツ用品等の転売行為を行い、合計約570万円の利益を得た。 |
2021/06/18 | 事案(2) |
被処分者 | 茨木市立中学校・講師(29歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2021年2月末から4月にかけて、元交際相手の自宅郵便ポストや車にジュースをかけるなどのストーカー行為を行った。 |
2021/08/27 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 2020年10月から2021年2月にかけて、校内において、生徒の両頬を手の平で軽く叩く、肩を拳で殴るなどの暴行を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳) 厳重注意 |
2021/08/27 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(30歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年11月から2021年1月までの間、許可を得ることなく、自動車等による通勤を複数回行い、このうち数回、許可なく学校敷地内に駐車等した。 また、2020年10月、許可なく自動車による通勤を行った際、交通事故を生起させ、2名に傷害を負わせた。 |
2021/08/27 | 事案(3) |
被処分者 | 東大阪市立中学校・教諭(33歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2021年3月、勤務校の生徒であるかのようなSNSアカウントを作成し、メッセージを送るなどして、生徒5名の連絡先を入手した。 その後、生徒3名に対し、SNSで性的な内容の発言等を行った。 |
2021/08/27 | 事案(4) |
被処分者 | 吹田市立●●中学校・教諭・●● ●●(56歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 1992年6月、架空の賃貸借契約書等を提出して、虚偽の住居手当申請を行い、同年7月から2021年3月までの間、住居手当を受給した。 また、学校において実施された住居手当の状況確認の際、偽造した賃貸借契約書等の写しを提出した。 |
(1)被処分者 | 教育庁 ●●●●●●●●●●課 指導主事 ●● ● ●●歳 |
(2)処分内容 | 「懲戒免職」 |
(3)処分理由 | 2021年7月、堺市内の集合住宅の敷地内において、女児の背後からスカートの中を動画で撮影した後、 スカートをめくりあげ、写真を撮った。 また、違法であることを認識しながら、海外のウェブサイトから児童ポルノをダウンロードし、所持していた。 |
2021/09/09 2021/09/10 |
校長 |
(1)被処分者 | 府立高等学校・校長(59歳) 府立支援学校・校長(52歳) |
(2)処分内容 | 戒告 |
(3)処分理由 | 大阪府が府民・事業者等に対して「4人以下でのマスク会食の徹底」等を要請している中、5人以上の会食を行った。 |
2021/09/09 2021/09/10 |
教頭、事務長 |
(1)被処分者 | 教頭2名、事務長1名 |
(2)処分内容 | 厳重注意 |
(3)処分理由 | 大阪府が府民・事業者等に対して「4人以下でのマスク会食の徹底」等を要請している中、5人以上の会食を行った。 |
2021/09/09 2021/09/10 |
教諭等、実習助手、主査 |
(1)被処分者 | 教諭等440名、実習助手6名、主査2名 |
(2)処分内容 | 所属長注意 |
(3)処分理由 | 大阪府が府民・事業者等に対して「4人以下でのマスク会食の徹底」等を要請している中、5人以上の会食を行った。 |
2021/09/30 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(37歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 鉄道を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2021年5月、許可を得ずに自動車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2021/09/30 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(31歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2019年6月から2020年5月までの間、副業として連鎖販売取引を行い、合計約37万円の利益を得た。 |
2021/09/30 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・実習助手(45歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2021年2月4日から同年5月28日にかけて、校長から繰り返し指導を受けたにもかかわらず、計11回、無許可自動車通勤をした。 また、遅刻をしたにもかかわらず、出勤打刻を忘れたと虚偽の報告をした。 |
2021/10/29 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2020年4月から5月にかけて、許可を得ずにバイクでの通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 加えて、2019年12月及び2020年2月、出張に際して、公共交通機関を利用する旨届け出たが、実際にはバイクを利用し、合計2回、出張旅費を不正に受給した。 |
2021/10/29 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(38歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2020年2月から12月にかけて、許可を得ずに自動車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。また、その後も、校長から指導を受けたにもかかわらず、2021年9月まで、許可を得ずに自動車での通勤を継続した。 加えて、2019年12月から2021年8月までの間、出張に際して、公共交通機関を利用する旨届け出たが、実際には自動車を利用し、合計35回、出張旅費を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 元校長(62歳)厳重注意、校長(55歳)厳重注意 |
2021/10/29 | 事案(3) |
被処分者 | 枚方市立●●(※1)中学校・教頭・●(※2)● ●(47歳) ※1 「●」は●へんに●、「●」は●へんに●。 ※2 「●」は正しくは、●●●●●。 |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2021年9月、駅構内で、女性のスカートの中を盗撮した。加えて、過去にも、同様の盗撮を繰り返していた。 |
2021/11/26 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(30歳) |
処分内容 | 停職4月 |
処分理由 | 2021年1月から同年10月にかけて、校長から指導を受けるなどしたにもかかわらず、認定外の経路等による通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 また、許可を得ることなく原動機付自転車で通勤した際、無断で他人の敷地に駐輪した。 なお、過去にも、許可を得ることなく自動車等による通勤等を行ったことにより、「減給1月」の懲戒処分を受けていた。 |
2021/12/27 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(51歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2021年3月から9月にかけて、複数の生徒に対して、頭や肩を叩く、臀部を蹴るなどの体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 |
2021/12/27 | 事案(2) |
被処分者 | 和泉市立●●●小学校・副主査・●● ●●(37歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2013年度から2018年度にかけて、特別休暇の虚偽申請を少なくとも合計30回繰り返し、少なくとも合計21日6時間15分、休暇を不正取得した。 |
管理監督責任 | 校長(62歳) 厳重注意、元校長(57歳) 厳重注意 |
2022/01/28 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・校長(58歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2021年5月下旬から同年11月にかけて、教員の非違行為について調査を懈怠し、教育庁に対し、繰り返し虚偽の報告を行った。 |
2022/01/28 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(38歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2018年8月から2020年12月にかけて、許可なく、自動車で通勤し、当該期間のうち、合計16月について、通勤手当を不正に受給した。 また、2018年10月から2020年10月にかけて、特別休暇を合計16回、6時間45分不正に取得した。 |
管理監督責任 | 校長(62歳)厳重注意 |
2022/01/28 | 事案(3) |
被処分者 | 羽曳野市立中学校・教諭(32歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2021年4月から同年10月までの間、通勤や出張等のため、無免許でバイクを運転した。 また、2021年5月から同年9月にかけて、自転車による通勤認定を受けながら、無免許でバイク通勤をして、通勤手当を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)厳重注意 |
2022/02/25 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・講師(62歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2021年9月、水泳の授業中、プールサイドに座る生徒がもたれかかっていたビート板を蹴り、当該生徒を転倒させるという体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(58歳)訓戒 |
2022/02/25 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・臨時実習助手(44歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | バス及び鉄道を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2021年4月から2022年1月までの間、バスによる認定経路について、許可を得ずに原動機付自転車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2022/02/25 | 事案(3) |
被処分者 | 吹田市立中学校・教諭(36歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2020年6月、同年8月及び同年9月に、実際には行っていない部活動指導を行ったとして、特殊勤務手当を虚偽申請し、合計5日分の手当を不正に受給した。 |
2022/02/25 | 事案(4) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(24歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 鉄道を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2021年4月から同年11月までの間、経路の一部について、許可を得ずに自動車又はバイクで通勤し、通勤手当を不正に受給した。 また、2021年5月から同年11月までの間、出張に際して、公共交通機関を利用する旨届け出たが、実際には自動車又はバイクを利用し、合計12回、出張旅費を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(61歳)厳重注意 |
2022/02/25 | 事案(5) |
被処分者 | 高槻市立中学校・講師(23歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2021年5月から同年9月までの間、合計15回・2時間20分、授業中にスマートフォンでゲーム等を行った。 また、このことについて、保護者等に虚偽の説明を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)訓告 |
(1)被処分者 | 大阪府教育委員会 主査級職員(技術)、50代 |
(2)処分内容 | 「停職6月」 |
(3)処分理由 | 非常勤職員に対し、延べ278日にわたり職務外の私的な作業への従事を指示していた他、パワー・ハラスメントに該当する不適切な言動により、複数名の非常勤職員に精神的苦痛を与えた。また、2021年5月から10月末までの間、勤務時間中に職務外の講演会の資料作成を行う等、計103時間、職務専念義務違反をしていた。さらに、非常勤職員に不当に職免を取得させ、それを隠蔽するために新型コロナウイルスワクチン予防接種済証に記載された接種日を独断で書き換えたり、必要な許可を得ることなく複数年にわたり反復継続的に講師謝金を受領し、営利企業への従事等の制限に違反していた。 |
(4)監理監督責任 | 「厳重注意」 2名 大阪府教育委員会 課長級職員(事務)、50代 大阪府教育委員会 課長補佐級職員(技術)、40代 |
2022/03/29 | 事案(1) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(60歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2021年4月から2022年2月にかけて、118回の出張のうち、80回について、旅費を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(54歳)厳重注意 |
2022/03/29 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(30歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 鉄道を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、経路の一部について、許可を得ずに自転車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2022/03/29 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(41歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 連鎖販売取引を行う会社の会員となり、2018年4月から2021年12月にかけて、約29万円の収入を得た。 |
2022/03/29 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・主査(60歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2019年1月から2022年1月にかけて、合計504回・194時間33分、勤務時間中に職場の業務用パソコンでパズルゲームをしていた。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)厳重注意、元校長(55歳)厳重注意 |
2022/03/29 | 事案(5) |
被処分者 | 摂津市立中学校・講師(30歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2021年11月30日、バイクを酒気帯び運転した。 |
2022/03/29 | 事案(6) |
被処分者 | 府立●●高等学校・教諭・●● ●●(63歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2020年4月から2021年12月にかけて、合計199回・約695時間、勤務時間中に職場を離脱した。 また、職場を離脱する際、担当授業と勤務時間終了後の退勤打刻を、同僚教員らに代行させた。 |
2022/06/10 | 事案(1) |
被処分者 | 東大阪市立中学校・教諭(34歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2021年12月6日、口論となった相手に頭突きをし、全治10日の傷害を負わせた。 |
2022/06/10 | 事案(2) |
被処分者 | 府立●●●支援学校・講師・●● ●●(32歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年4月24日、大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された。 |
2022/06/28 | 事案(1) |
被処分者 | 府立●●●支援学校・教諭・●● ●●(56歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2016年7月から2021年8月にかけて、特別休暇の虚偽申請を合計29回繰り返し、26日1時間不正に取得した。 また、2016年4月から2021年5月までの間、許可を得ずに兼業を行い、合計で186万円の報酬を得ていた。 |
2022/06/28 | 事案(2) |
被処分者 | 府立●●●支援学校・教諭・●● ●(55歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年4月、公園内の多目的トイレで盗撮を行った。加えて、過去にも、同じ場所で同様の行為を繰り返していた。 |
2022/07/29 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(31歳) |
処分内容 | 減給6月 |
処分理由 | 2022年1月から同年6月にかけて、生徒に対し、デコピンやおでこを拳で押す体罰を行った。また、他の複数の生徒に対しても、居眠りしていた生徒の机の脚を蹴る、不適切な発言を繰り返すなどした。 |
管理監督責任 | 校長(60歳)訓告 |
2022/07/29 | 事案(2) |
被処分者 | 寝屋川市立●●小学校・校長・●● ●(58歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年6月9日、飲酒して自動車を運転し、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された。また、過去にも飲酒して自動車を運転していた。 |
2022/08/25 | 事案 |
被処分者 | 公立学校長・●● ●●●(55歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年6月3日、和泉市内のスーパーにおいて、菓子パン等13点(販売価格合計4,446円)を、あらかじめ入手していた別の商品のバーコードシールを貼り付けてセルフレジに読み取らせ、合計694円で精算し窃取しようとした。 また、同年7月7日、上記店舗において、サンドイッチ等8点(販売価格合計3,190円)を、同様の手口により合計425円で精算し窃取した。 |
2022/09/30 | 事案(1) |
被処分者 | (1)府立高等学校・教諭(35歳) (2)府立高等学校・教諭(33歳) |
処分内容 | (1)減給1月(10分の1) (2)戒告 |
処分理由 | (1)について 2020年4月頃から2021年12月頃までの約1年9か月間、少なくとも合計148回、他の教諭が職場離脱した際、出勤簿に虚偽の退勤時刻を代行入力した。 (2)について 2021年4月頃から2021年12月頃までの約9か月間、少なくとも合計31回、他の教諭が職場離脱した際、出勤簿に虚偽の退勤時刻を代行入力した。 |
管理監督責任 | 前校長(55歳)減給1月(10分の1) 校長(59歳)減給1月(10分の1) |
2022/09/30 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(41歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 鉄道及びバスを利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、2020年2月から3月までの2か月間、故意に届出を怠り、バスの区間を徒歩で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2022/09/30 | 事案(3) |
被処分者 | 高槻市立中学校・教諭(60歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 2021年7月から2022年7月にかけて、校長の許可なく、勤務校の印刷機器や用紙を用いて大量の文書を印刷し生徒に配布した。当該文書には、生徒に不安を与える不適切な内容が含まれており、他の教員らが回収するなど、学校運営に混乱を生じさせた。 また、校長に生徒の美術作品を投げつける、授業中に不適切な表現で生徒に注意を行うなどした。 |
管理監督責任 | 校長(62歳) 厳重注意 |
2022/09/30 | 事案(4) |
被処分者 | 府立●●高等支援学校・講師・●● ●●(30歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年8月、昼休みに勤務校付近の商業施設内で、女性の臀部を触る痴漢行為を行った。また、女性に痴漢被害を訴えられ手を掴まれたが、振りほどいて逃走した。 |
2022/10/28 | 事案(1) |
被処分者 | 枚方市立中学校・教諭(47歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭は、2020年11月から2021年10月までの間、学校から貸与されたタブレット端末のSIMカードを取り出し、自身のスマートフォンに装着して、不正に使用した。 |
管理監督責任 | 校長(63歳)厳重注意 |
2022/10/28 | 事案(2) |
被処分者 | 羽曳野市立小学校・教諭(58歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭は、2022年5月9日から5月30日にかけて、計4回、自身が担任する1年生の男子児童のふざける行為等をやめさせるため、当該児童の頭や背中を平手で叩く体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)訓告 |
2022/10/28 | 事案(3) |
被処分者 | 府立●●●高等学校・教諭・●● ●●(31歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | ●●教諭は、2022年3月から同年4月にかけて、計3回、SNSで知り合った女子高校生に対し、現金3万円を渡して児童買春を行った。 |
2022/11/29 | 事案(1) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(33歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2018年4月から2022年7月までの間、神社で神主の業務に従事し、合計80万円の報酬を得ていた。 |
2022/11/29 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(64歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2022年4月1日から6月16日にかけて、職務と関係のない動画等の閲覧など、校務用パソコンの目的外使用を合計24回・約19時間行った。 また、教諭は、2022年5月11日から9月28日にかけて、職員室の自席で、合計9回・約2時間、勤務時間中に居眠りを行い指導を受けた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳)厳重注意 |
2022/11/29 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(46歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2022年10月、奈良県内の商業施設において、チョコレート7点(約2,500円相当)を万引きした。 |
2022/11/29 | 事案(4) |
被処分者 | 富田林市立●●中学校・教諭・●● ●●(42歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年9月24日、堺市内の商業施設において、スマートフォンで女子高校生のスカート内を盗撮した。また、他にも女性のスカート内を2回盗撮した。 |
2022/12/06 | 事案 |
被処分者 | 府立●●●●高等学校・技師(校務員)・●● ●(64歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年10月12日、大阪市内のコンビニにおいて、食料品を万引きし、呼び止めた店長を突き飛ばして突き指の傷害を負わせ、現行犯逮捕された。 また、他にも、同店舗において、2回にわたり、食料品を万引きした。 |
2022/12/19 | 事案 |
被処分者 | 府立高等学校・非常勤補助員(46歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、交通費を受給していたが、認定と異なる経路で通勤し、交通費を不正に受給した。 |
2022/12/26 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・主事(62歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 主事は、鉄道の駅務室において、駅員の顔面を右手で1回殴る暴行を加え、現行犯逮捕された。 |
2022/12/26 | 事案(2) |
被処分者 | 枚方市立中学校・校長(63歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 校長は、教育実習生6名に対し、紙代等の実費が必要であると虚偽の説明をして1人当たり3,000円、合計18,000円を徴収した。 また、帳簿や証拠書類を整備せず、教育実習生から領収書を求められても発行しないなど、不適切な会計処理をしていた。 |
2023/01/27 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(64歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2022年9月15日、男子生徒2人に対して、胸ぐらを掴む、頬を手の平で軽く叩く、髪の毛を掴む体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)厳重注意 |
2023/01/27 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・講師(44歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、許可を得ずに自転車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2023/01/27 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・講師(24歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、許可を得ずに自転車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2023/01/27 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(34歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2022年2月から同年3月にかけて、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、許可を得ずに自動車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 また、出張に際して、実際には自動車を利用するにもかかわらず、公共交通機関を利用するとして虚偽申請を1回行い、旅費を不正に受給した。 さらに、2020年6月から2022年3月にかけて、特別休暇の虚偽申請を5回行い、合計11時間50分、休暇を不正に取得した。 |
管理監督責任 | 校長(61歳)厳重注意 |
2023/01/27 | 事案(5) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(34歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2019年6月から2022年10月までの3年4か月間、出張に際して、実際には自動車を利用するにもかかわらず、公共交通機関を利用するとして、虚偽申請を合計95回行い、合計約5万円の旅費を不正に受給した。 |
管理監督責任 | 校長(63歳)厳重注意 元校長(58歳)厳重注意 元校長(61歳)厳重注意 |
2023/01/27 | 事案(6) |
被処分者 | 茨木市立●中学校・教諭・●● ●●(36歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年5月、SNSで知り合った女子高校生に対し、現金3万円を渡して児童買春を行った。 |
2023/02/24 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・臨時実習助手(27歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 放課後に女子生徒に実習室の整備を手伝わせていた際、不適切な発言を行うなどのセクシュアル・ハラスメント行為を行い、精神的苦痛を与えた。 |
管理監督責任 | 校長(58歳)厳重注意 |
2023/02/24 | 事案(2) |
被処分者 | 門真市立中学校・校長(57歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 勤務校の女性教員に対して、肩を撫でたり、不適切な発言を行うなどのセクシュアル・ハラスメント行為を行い、精神的苦痛を与えた。 |
2023/02/24 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(54歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 児童に対し、指導に従わせるため、段ボールカッターを見せて怖がらせ、大人しくさせる行為を行った。 また、無許可で狂言に13回出演して約24万円の報酬を得るという兼業を行い、うち5回は、病気休暇及び病気休職中の行為であった。 |
管理監督責任 | 校長(62歳)訓告 |
2023/03/30 | 事案(1) |
被処分者 | 枚方市立中学校・校長(60歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 学校におけるいじめの早期発見や防止等に対する取り組みが不十分であり、また、生起したいじめ事案に対し、適切に対処しなかった。 |
2023/03/30 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(46歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2022年6月から2023年2月にかけて、生徒を指導した際、両手で両肩を押す体罰等を行った。 |
管理監督責任 | 校長(54歳)訓告 |
2023/03/30 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(62歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2022年10月頃から同年11月28日にかけて、給食時間中に生徒の食事介助等を行う際、不適切な給食指導を行った。 |
2023/03/30 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・講師(実習担当)(63歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2012年8月7日から2023年1月31日の約10年6月間、常態的に認定外の自動車通勤、無許可の校内駐車、旅費の不正受給をしたほか、勤務時間中に合計10回(約4時間)、職場離脱を行った。 |
管理監督責任 | 准校長(54歳)厳重注意 前准校長(58歳)厳重注意 |
2023/03/30 | 事案(5) |
被処分者 | (1)府立支援学校・講師(25歳) (2)府立支援学校・教諭(25歳) |
処分内容 | (1)減給1月(10分の1) (2)戒告 |
処分理由 | (1)について 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、教諭の運転する自動車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 (2)について 通勤認定を受けていた自身の自動車に講師を同乗させ、講師の通勤手当の不正受給を生起させた。 |
2023/03/30 | 事案(6) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(50歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2020年6月から2022年2月にかけて、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、許可を得ずに自動車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 また、出張に際して、実際には自動車を利用するにもかかわらず、公共交通機関を利用するとして虚偽申請を1回行い、旅費を不正に受給した。 |
2023/03/30 | 事案(7) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(61歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、許可を得ずに自動車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2023/03/30 | 事案(8) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(62歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給していたが、一部区間について、許可を得ずに自動車で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 また、出張に際して、実際には自動車を利用するにもかかわらず、公共交通機関を利用するとして虚偽申請を2回行い、旅費を不正に受給した。 |
2023/04/25 | 事案(1) |
被処分者 | 大東市立小学校・教諭(51歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2022年6月17日から同月29日にかけて、SNSで被害男性に多数のメッセージを送信する等を行い、ストーカー規制法違反で逮捕された。 また、同年6月22日、通院していた医院の入口ドアガラスを足で蹴り、破損させた。 |
2023/04/25 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教頭(63歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2020年4月から2023年2月までの間、喫煙などの私用のため、勤務時間中に1日15分程度、合計約580回、約90時間、無断で学校敷地外への職場離脱を行った。 |
2023/04/28 | 事案 |
(1)被処分者 | 大阪府教育委員会 主事級職員(事務)、40代 |
(2)処分内容 | 「減給1/10 1月」 |
(3)処分理由 | 「大阪府立図書館条例施行規則」第16条で定める貸出上限を超えて、繰り返し、自己に対する貸出し手続きを行っていたほか、返却期限が到来している図書を持参し忘れた際、不適切であることを知りながらも、システム上だけで返却・再貸出しの手続きを行っていることがあった。 |
(4)監理監督責任 | 「厳重注意」 1名 大阪府教育委員会 次長級職員(事務) |
2023/06/02 | 事案(1) |
被処分者 | 府立門真西高等学校・教諭・安井典生(45歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年9月11日、学校内で教諭3名の机等から文化祭費の現金合計35,000円を盗んだほか、11月12日、同僚のリュックから、お金を盗もうとした。また、2020年11月から2021年11月のうち、合計6か月間、認定外の自動車通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 なお、上記教諭3名については、現金管理の方法が不適切だった。 |
管理監督責任等 | 校長(54歳)訓告 教諭(33歳)訓告 教諭(28歳)訓告 教諭(27歳)訓告 |
2023/06/02 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(34歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 2020年9月から2022年11月にかけて、勤務校の生徒12名に対し、SNS等で性的な言動等を含むメッセージを合計737回送信し、私的なやりとりを行った。 また、校内で複数の女子生徒に誕生日プレゼントを渡したほか、自習中の女子生徒に拒まれたにも関わらず、その筆箱を触るなどした。 |
管理監督責任 | 校長(58歳)訓告 前校長(61歳)厳重注意 |
2023/06/29 | 事案(1) |
被処分者 | 岸和田市立中学校・教諭(39歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 2023年5月17日、生徒の頬を叩く、胸ぐらをつかんで引っ張る暴行を行ったほか、不適切な言動を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)厳重注意 |
2023/06/29 | 事案(2) |
被処分者 | 府立支援学校・非常勤講師(65歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2023年4月16日、南海本線の電車内において、自身のスマートフォンで、正面に座る女性の全身及びスカートの内側を拡大して写真を盗撮した。 |
2023/07/28 | 事案 |
被処分者 | (1)藤井寺市立中学校・教頭(52歳) (2)藤井寺市立中学校・事務職員(33歳) |
処分内容 | (1)減給6月 (2)減給1月 |
処分理由 | (1)について 2021年7月、学校への寄付金を受けたが、必要な手続や帳簿の作成を怠ったまま、その一部を費消した。また、所属教員の指導監督を怠り、教員らによる旅費の不正受給や不適正な管理を招いた。さらに、2017年度から2021年度にかけて、虚偽の出張申請を行い旅費を不正に受給した。 (2)について 教員から提出された出張申請書の未記入箇所に、事実確認することなく代筆で追記して旅費の手続きを進めた。その結果、教員らが旅費を不正受給するなどした。また、学校の口座に支給された旅費を不適正に管理したほか、請求書等の証憑資料を適切に保管しなかった。 |
2023/08/29 | 事案(1) |
被処分者 | 柏原市立中学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2023年4月28日、飲酒をした後、自家用自動車を10分程度運転した。その後、路上駐車して車内で眠っていたところ、駆けつけた警察官に起こされ、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された。 |
2023/08/29 | 事案(2) |
被処分者 | 高槻市立赤大路小学校・講師・鎌田康輔(25歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2023年6月上旬から下旬にかけて、担任するクラスの複数の女子児童の衣服の中をスマートフォン等で盗撮したほか、6月27日及び6月29日に、女子児童が着替える様子を盗撮した。 |
管理監督責任 | 校 長(50歳)訓告 |
2023/09/22 | 事案(1) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(23歳) |
処分内容 | 戒告 |
処分理由 | 講師は、2023年4月から8月末までの間において、有給休暇を使い断続的に勤務を休んだが、休暇の残日数が足りず、合計2日1時間40分の欠勤が生じた。 |
管理監督責任 | 准校長(51歳)厳重注意 教 頭(44歳)厳重注意 |
2023/09/22 | 事案(2) |
被処分者 | 府立東住吉高等学校・教諭・梅本 雅之(50歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 梅本教諭は、前任校で勤務した2017年夏頃から2018年3月頃にかけて、好意を持った同校の女子生徒1名とキスやハグをする、身体を触る等の行為を行った。 また、2018年4月に現任校へ異動後、2020年3月頃までの間にかけて、同生徒と私的に会ってみだらな行為を行った。 |
2023/09/22 | 事案(3) |
被処分者 | 府立桜塚高等学校(定時制)・教諭・土井 唯司(60歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 土井教諭は、2021年度及び2022年度において、少なくとも9名の女子生徒に対し、授業中などに身体的接触などのセクシャルハラスメント行為を日常的、複数回にわたって行った。 また、その後、職務命令に反し、被害生徒や保護者に電話やメールを繰り返し行うなどの不適切な言動等を行った。 |
管理監督責任 | 前准校長(60歳)訓告 准校長(42歳)厳重注意 |
2023/11/02 | 事案(1) |
被処分者 | (1)藤井寺市立中学校・教頭(45歳) (2)藤井寺市立小学校・首席(42歳) |
処分内容 | (1)減給6月 (2)戒告 |
処分理由 | (1)について 2016年から2021年にかけて、合計6回、利害関係者と一緒に食事やゴルフに行く、無料送迎を受ける等行った。また、2020年度教科書採択期間中、調査員にもかかわらず非公式で利害関係者と接触を行い、採択の公正性を害した。さらに、2017年度から2021年度にかけて、虚偽の出張申請を行い、旅費を不正受給した。 (2)について 2019年度の小学校教科書採択の期間中、調査員の立場で利害関係者と会食を行い、費用約9千円の提供を受けた。 |
2023/11/02 | 事案(2) |
被処分者 | 南河内郡町村立中学校・首席(42歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 2018年4月から2021年9月までの間、勤務時間中に学校周辺や校舎内の更衣室で計472回、39時間15分喫煙を行った。また、2019年4月から2020年3月までの間、管理職や他校の教員に対して不適切な言動を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(53歳)厳重注意 |
2023/11/02 | 事案(3) |
被処分者 | 高石市立小学校・教諭(40歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 林間学校の活動中、小学5年生の男子児童に対し、児童の左肩の服を掴んで自分の後方へ投げ倒す、また、倒れた児童の服を掴んで引っ張り上げる体罰を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(60歳)厳重注意 教 頭(44歳)訓戒 |
2023/11/02 | 事案(4) |
被処分者 | 交野市立小学校・教諭(35歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | インターネット上での私的なライブ配信活動において、2020年11月から2021年1月までの3か月間、事前に許可を得ることなく、視聴者から収益対象アイテム(投げ銭)を受け、合計約9万円の金銭的利益を得た。また、同配信中、視聴者1名に対し不適切な言動を行った。 |
2023/11/02 | 事案(5) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(39歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | 2023年8月13日頃、大阪市内の商業施設内で、ワイヤレスイヤホンが落ちているのを見つけて拾い、その後約3週間、届出を行うことなく所持し、3度にわたり充電や一時使用を行った。 |
2023/11/02 | 事案(6) |
被処分者 | 吹田市立西山田中学校・教諭・中村 雄暉(31歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2022年12月から2023年5月にかけて、計6回、SNSで知り合った女子高校生に対し、現金を渡して児童買春を行った。 |
2023/11/28 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(29歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2023年10月28日、JR大阪駅構内の上りエスカレーターで、自分の前にいた女性のスカート内に自身のスマートフォンを差し入れ、動画で盗撮を行った。 |
2023/11/28 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(34歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2021年8月から2023年7月までの間、勤務校の女子生徒1名と、勤務時間中を含めて、SNSで私的なやり取りを合計499回、通話を約1時間30分行ったほか、校内で複数回にわたり私的にプレゼントや手紙を渡しあうなどの不適切な行為を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(59歳)訓告 |
2023/11/28 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(38歳) |
処分内容 | 停職3月 |
処分理由 | 2020年度から2021年度にかけて、部活動指導中や授業中に、複数の野球部員や生徒に対し、不適切な発言や行為を行った。また、2022年4月から12月までの間、女子生徒6名に対し、少なくとも7回、教室で身体的接触などセクシャルハラスメント行為を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(64歳)厳重注意 前教頭(59歳)戒告 前教頭(53歳)戒告 |
2023/12/26 | 事案(1) |
被処分者 | (1)摂津市立中学校・教諭(29歳) (2)摂津市立中学校・校長(50歳) |
処分内容 | (1)減給6月(10分の1) (2)減給1月(10分の1) |
処分理由 | 教諭は、生徒らの面前で、いじめを助長する発言をしたほか、自身もいじめ被害を受ける生徒の臀部を複数回蹴った。また、その後に事実を告げず虚偽の説明をした。 校長は、いじめ被害を認識していながら、詳細な事実確認を怠るなど不適切な対応を行った。 |
2023/12/26 | 事案(2) |
被処分者 | 大東市立中学校・教諭(40歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2022年6月頃から7月にかけて、生徒指導に係る書類3枚を、写真に撮り、既に退職した元同僚教員に対してLINEで送信した。また、勤務時間中に複数回にわたり、当該の元同僚教員とLINEで私的なやりとりを行った。 |
2023/12/26 | 事案(3) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(47歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2022年5月から2023年6月の1年2か月間、公共交通機関を利用する通勤認定を受けていたにもかかわらず、認定外の自動車や徒歩で通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 また、自動車を利用したにもかかわらず、公共交通機関を利用したとして、虚偽の出張申請を計6回行った。 |
2024/01/30 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高槻支援学校・実習助手・小林 友次(39歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2019年度に実施した大阪府立学校実習教員採用選考において、過去の自らの経歴を偽って実習助手の職に就いた。 |
2024/01/30 | 事案(2) |
被処分者 | 茨木市立中学校・教諭(31歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2023年7月、担当する理科の授業時間を使い、学校に無断で、学習指導要領を逸脱した不適切な授業を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(49歳)訓告 |
2024/01/30 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・教諭(58歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 高等部の男子生徒に対し、生徒に駆け寄って自身の尻を相手の腰付近にぶつける、生徒の尻を自身の膝で蹴る、生徒が乗った車いすを前方に手放しで押し出す、また、押し出した車いすを他の生徒に受け止めさせるなどの不適切な行為を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(56歳)訓告 |
2024/01/30 | 事案(4) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(48歳) |
処分内容 | 減給6月(10分の1) |
処分理由 | 2023年11月12日、生徒を背後から羽交い絞めにし、一時的に意識を失わせるなどの傷害行為を行った。 |
管理監督責任 | 校 長(60歳)訓告 |
2024/01/30 | 事案(5) |
被処分者 | 府立堺支援学校・実習助手・小松 成就(23歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2023年9月11日から2024年1月23日までの間において、勤務義務のあった日に、延べ59回、合計58日と5時間45分にわたり、正当な理由なく欠勤を行った。 |
2024/01/30 | 事案(6) |
被処分者 | 東大阪市立石切東小学校・教諭・永島 辰城(35歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2023年9月初旬、学校内で教諭2名の机から学級図書費の現金合計2万円を盗んだ。また、自身の担任するクラスの学級図書費の現金1万円を約4か月間にわたり自宅で不適正に保管した。 |
管理監督責任等 | 校 長(60歳)訓戒 教 諭(41歳)訓告 教 諭(27歳)訓告 |
2024/01/30 | 事案(7) |
被処分者 | 府立高等学校・首席(48歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2021年10月から2023年11月までの2年2か月間、公共交通機関を利用する通勤認定を受けていたにもかかわらず、認定外の自動車通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |
2024/02/22 | 事案(1) |
(1)被処分者 | 大阪府教育委員会 主事級職員(事務)、35歳 |
(2)処分内容 | 「停職 3月」 |
(3)処分理由 | 2023年3月から同年12月にかけて、正当な理由なく、計15日と5時間50分欠勤し、職務専念義務に違反した。 |
2024/02/26 | 事案(1) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(59歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2023年2月15日、飲食店で飲酒をした後、自家用自動車を運転した。その後、有料道路の本線上で停車して車内で眠っていたところ、駆けつけた警察官に起こされ、身柄を拘束された。 |
2024/02/26 | 事案(2) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(35歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 2021年8月から2022年4月までの間、勤務校の女子生徒1名と、勤務時間中を含めて、SNSで私的なやり取りを合計約300回、通話を約3時間行った。また、準備室で2人きりで会話する等をしたほか、合計4回にわたり、2人きりで私的に外出するなど行った。 |
管理監督責任 | 前校長(63歳)厳重注意 |
2024/02/26 | 事案(3) |
被処分者 | 河内長野市立中学校・講師(38歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2023年5月頃、生徒の頭部を両腕で軽く締め上げる行為を行った。また、2024年1月17日、生徒の胸ぐらを掴み、首元に腕を回して押し倒し、生徒にまたがって左脇腹及び左側頭部を合計2回殴った。 |
管理監督責任 | 校長(51歳)厳重注意 |
2024/02/26 | 事案(4) |
被処分者 | 寝屋川市立中学校・教諭(36歳) |
処分内容 | 減給3月(10分の1) |
処分理由 | 2022年12月24日夕方、自家用車で勤務校の女子生徒と約2時間、2人でドライブを行った。また、信号で停車中の車内で、当該生徒に自身の頭を触らせる、生徒の手や頭を触れる等を行った。 |
2024/02/26 | 事案(5) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(53歳) |
処分内容 | 減給1月(10分の1) |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受けていたにもかかわらず、認定外の自動車通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 また、2023年12月、学校隣地内に無断駐車を2回行った。 |
2024/03/26 | 事案(1) |
被処分者 | 吹田市立南山田小学校・教諭・黒川翔平(34歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2023年7月31日、駅構内で、一般女性とすれ違いざまに、その女性の胸に肘を押し当てて触る痴漢行為を行った。また、2023年春頃にも同様の行為があった。 |
2024/03/26 | 事案(2) |
被処分者 | 府立芥川高等学校・非常勤講師・井上洋(68歳) |
処分内容 | 免職 |
処分理由 | 2023年9月及び11月、勤務校で、複数の女子生徒らに対し、無断で、その脚等の写真を合計26枚を撮影した。また、2019年11月から2023年9月までにかけて、駅のホームや路上等で一般女性の脚等を無断で11枚撮影した。 |
管理監督責任 | 校長(54歳) 訓告 |
2024/03/26 | 事案(3) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(26歳) |
処分内容 | 停職6月 |
処分理由 | 2023年7月から2024年2月にかけて、勤務校の女子生徒に対し、SNSでメッセージを少なくとも合計375回以上送信し、私的なやりとりを行った。 その他、校内で当該生徒に不必要な身体接触を行った。 |
管理監督責任 | 校長(62歳)訓告 |
2024/03/26 | 事案(4) |
被処分者 | 和泉市立中学校・教諭(25歳) |
処分内容 | 停職1月 |
処分理由 | 2023年9月10日、部活動の引率中、部員Aの頬を手で3回、手に持った財布で1回叩き、部員Bの頬を手で1回叩く体罰を行った。更にその後、少なくとも1時間以上の罰走をさせるなどの不適切な言動を行った。 また、2023年5月から8月にかけて、部活動中や授業中に、複数の部員らに対し不適切な言動を行った。 |
管理監督責任 | 校長(56歳) 訓告 教諭(33歳) 訓告 |
2024/03/26 | 事案(5) |
被処分者 | 府立高等学校・講師(58歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 2023年10月から11月にかけて、病気休暇中に、合計5回、延べ15日間、宿泊を伴う旅行を行った。 |
管理監督責任 | 校長(59歳)厳重注意 |
2024/03/26 | 事案(6) |
被処分者 | 河内長野市立小学校・校長(51歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 2023年7月20日16時10分頃、退勤後に通勤用の車で走行中、交差点を横断する高齢女性と衝突した。当該女性は救急搬送されたが、その後搬送先の病院で死亡した。 |
2024/03/26 | 事案(7) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(27歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | 公共交通機関で通勤する際、障がい者割引を利用し、通常より安価な方法で通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。また、同じ方法で合計4回、出張旅費を不正に受給した。 |
2024/03/26 | 事案(8) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(32歳) |
処分内容 | 減給3月 |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受けていたにもかかわらず、一部区間について許可を得ずに自転車で通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。また、学校での聞き取りに対し虚偽の報告を行った。 |
2024/03/26 | 事案(9) |
被処分者 | 府立支援学校・講師(55歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 2023年5月に大阪府内の実家から府外に引っ越しを行い、通勤経路を変更したが、2023年6月から2024年2月にかけて、引き続き実家から通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2024/03/26 | 事案(10) |
被処分者 | 府立高等学校・教諭(64歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受けていたにもかかわらず、一部区間について、許可を得ずに徒歩で通勤し、通勤手当を不正に受給した。 |
2024/03/26 | 事案(11) |
被処分者 | 府立高等学校・非常勤講師(66歳) |
処分内容 | 減給1月 |
処分理由 | 公共交通機関を利用する通勤認定を受けていたにもかかわらず、一部区間について許可を得ずに徒歩の通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 |